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#人事と編集の参考文献 第7回「コミュニティ」
人事と編集の参考文献 とは?
このラジオは、人事の綱嶋航平(@tnsm0223)と編集者の小池潤(@junkoike_sake)が、お互いにおすすめしあった「参考文献」について、ゆるっと語らうひとときをお届けする番組です。だいたい月イチくらいで更新予定。
今回のテーマ
第7回のテーマは【コミュニティ】です。地域、家族、会社、各種団体……様々な形を伴って現れるコミュニティの中で生かされている私たち。ふだん何気なく生活している日常の中で、コミュニティがどのように関わっているのか。今回はそんな「コミュニティ」について、参考文献を引きながら語らいました。
今回の参考文献
▼ 小池から綱嶋へ
佐渡島康平『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜』
みんな居場所がない。スマホによって大衆は分断され、その結果、モノの売り方が根本から変わった。同じ価値観でつながるコミュニティを作れるかが、いまビジネスでも成否を分けている。『君たちはどう生きるか』『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』を仕掛けたメガヒット編集者がたどり着いた、インターネット時代の「孤独」とその「処方箋」。Apple、シャオミー、楽天、ほぼ日。使われ続ける企業にはコミュニティが必ずある。
(「BOOK」データベースより)
▼綱嶋から小池へ
ジグムント・バウマン『コミュニティ 安全と自由の戦場』
グローバル化と個人化がたゆみなく進行する世界。そのなかでコミュニティは、いかなる様相を呈しているのであろうか。かつて人々は、各種のコミュニティを安定的な生活基盤としていた。いまやそれらは衰退し、人々は自分で自分の進路を選択しなければならなくなっている。「失われた楽園」に戻りたい、という願望は根強い。その際人々は、安全と自由を同時に手にすることはできないというディレンマに直面する―。原子化される世界。そのなかを彷徨する人々。この現代のディアスポラ(離散)を「社会学の巨人」が渾身の筆致で描き出す。
(「BOOK」データベースより)
Twitterもやってます
ドキドキするからこそ楽しい。
何歳になっても、新しいコミュニティに入るときはドキドキするもんだ。
— 小池潤|日本酒メディア「SAKETIMES」編集長 (@junkoike_sake) August 8, 2019
熱狂も大事だけど、行き過ぎたものを感じると急に冷めちゃう私である。
なんかコミュニティ活動も度が過ぎた熱狂度合いだと、傍から見て「ウワッ」てなるもんなのだな。自分は参加者ではないので何も言う資格はないけど。胡散臭いセミナーみたいな雰囲気を(勝手に)感じてしまうな。ほどほどが好きなんだろうな、僕は(熱狂できる人はすごいと思う本当に)
— 綱嶋 航平 / Tsunashima Kohei (@tnsm0223) March 9, 2019
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