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共鳴という波にのる

このごろLiveにいくと
ものすごく感じることがある。

いい席でみれたから
全体を見渡せたから
座ってゆったりみれたから

なんてよかった理由とか思いつくものは
たくさんあるけれど

結局は
その場の共鳴感、共鳴度だ!と…

一体感となったとき
その場のエネルギーに
そこに音が重なりだし
アーティストの声が重なって
また超えていく

波が何度もやってきて
その波をひとりではなく
みんなで超える感じ

そのときすでに
個ではなく全体となっている。

その全体へとすぐなれるときと
分離されたままのときとで体感はまるで違う。

一体感とか境目がなくなるとき、良く見えるとか良い席なんていうのは意味をもたなくなる。
同じ演目だとしても、毎回ちがうのはこういうところ。

その肌感覚を今回何個かLiveに行くたびに感じていて、毎回限定みたいな、そのときにしかない波乗りを味わうことを楽しみに…。

リモートが長かったからのこそ、このリアルでしかわからない体感がさらに際立ってわかるようになってきているんじゃないかな…。

あたりまえではないという瞬間を
その場のエネルギーを感じるチカラ
すでにそこにあるものに気づくために。

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