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【地域再生】里山保全について考える

ここ最近、これからの展開を模索してます。

直接お会いしている方には少しずつお話していますが、以前より考えていた「山林⛰の購入」を再び検討しています。

ご周知の通り、日本の国土の67%は森林です。
そして、その多くは山林に属するものとなっています。

日本は長い間、山の木を守り、活かしながら、林業を営んでいました。
しかし、外国から輸入される木材は安く、国内の木が消費されないという現実があり、国内の林業は衰退の一途を辿っています。
これは国内全体に言えることで、私が住む千葉県内でも林業を営む人が減少傾向にあります。
林業が衰退すると山に人が入らないため、害獣と呼ばれる野生動物たちに山を荒らされた上、町に下りてくることが懸念されます。

そこで、集落や人里に比較的近い場所にある「里山」を再生させることが、引いては山林や林業を守ることに繋がることにつながると考えています。

とは言え、何もないところに人は入りづらい。
数名の人が、週末だけ訪れるくらいでは、野生動物は脅威と感じないでしょう。

そこで、趣味のキャンプとの組み合わせが可能性があるように考えています。
集落に近いところから、「オートキャンプ場→野営地→里山→山林」とすることで、人の気配の濃度を段階的にすることが出来れば、野生動物が下りづらくなるのではないかと考えています。

まだ構想段階ですので、いろいろな意見を頂けると嬉しいです。

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