特定技能「産業機械製造業分野」における在留資格認定証明書交付の一時停止措置等について
みなさんこんばんは!2022年4月1日付で、出入国管理庁からニュースが届きました。内容はこちら、
特定技能「産業機械製造業分野」における在留資格認定証明書交付の一時停止措置等について です。
記事を見てみると、上記特定技能分野は2022年2月末時点で、特定技能1号の受け入れ人数が5,400名を超えており、もともと受け入れ見込み予定人数であった5,250名を超えたため、在留資格認定証明書交付の停止措置に踏み切ったようです。
予定に達したから締め切ったと言えばそれまでですが、今後も人数が定員に達した分野は続々と受け入れを停止すると想定した場合、特定技能の受入に関する動向に注目が行きそうです。
なお、今回停止措置に踏み切ったのはあくまで「在留資格認定証明書」の交付であるため、国内にいる人材が「在留資格変更許可申請」を行うこと自体は停止されていないという話も聞きます。実際に産業機械製造分野にて外国人を受け入れよう、または就労したい、という方がいた場合は事前に出入国管理庁に確認をとり、特定技能への在留資格変更は可能かどうかを問い合わせるようにしましょう。
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