疲労回復にクエン酸豊富なハイビスカス&オレンジピール【ハーブティー】
こんにちは、えみです。
今朝は5時半に家を出発して、朝の青島でサーフィンレッスンからの、ハーブティー講座でした!
昨晩からなんだか無性に落ち込んでいましたが、海に入って波に乗ることに夢中になっていると、いつの間にか元氣が戻ってきました。
身体を動かして遊ぶって、めちゃ大事だなーと実感です!
そして絶賛勉強中のハーブ。
今月のハーブティーのお稽古教室のテーマは、
「夏バテや暑さによる疲労回復にいいブレンドティー」
「有機ハイビスカス」と「有機オレンジピール」でした!
学んだ内容を備忘録兼ねて紹介したいと思います。
<参考>薬に頼らない民間療法ハーブ【ティーコンシェルジュへの道】
疲労回復・鎮静作用・ビタミン補給の効果が高いハイビスカス&オレンジピールのハーブティー
夏真っ盛り、海に行く機会も増え、紫外線浴びまくり。
外気温と冷房の温度差からもダメージを受け、身体に疲れが溜まりがち。
暑いからビールや素麺など気づけば冷たいものや炭水化物をたくさん摂る。
皮膚や胃腸への負担、冷えなどから、自律神経が乱れ、その結果、身体がだるい、眠りが浅い、食欲がない、頭がキーンと痛い・・・
など身体からSOSが…
食事や環境などももちろん大事ですが、ハーブティーは手軽に取り入れられるところが魅力です!
ハーブティーの効能
【ホメオスタシス(恒常性)を高める】
外から受けた刺激による身体の変化を、「元の正常な状態に戻そう」とする機能「ホメオスタシス(恒常性)」を、より働くよう助ける役目をしてくれます。
【自然治癒力を高める】
身体は怪我や病気を「治す」働きをします。時間が経てば擦り傷が自然に治るのも、自然治癒力が働いているからです。
精神的なストレスや運動不足などによる病気は、自然治癒力を高めることによって解消できると言われていて、この力は脳や神経など身体全体、心と身体をとりまく環境のバランスが必要です。
ハーブは身体のバランスをとる手助けをしてくれます。
【活性酸素除去作用(体内抗酸化作用)】
体内にある活性酸素は、体外からの刺激(細菌やウイルス)と戦ってくれているのですが、活性酸素が増えすぎると正常な細胞を傷つけ、シミやシワ、生活習慣病などの原因になると言われています。
現代は、強いストレスや食品添加物、スマホやパソコン、電子レンジ、紫外線・・・などなど活性酸素が増えやすい環境に囲まれています。
日常の中でいかに活性酸素を除去できるか?が重要になってきます。
活性酸素は「抗酸化物質」によって除去する(=抗酸化作用)ことができます。ハーブティーにはポリフェノールやクエン酸、活性酸素除去酵素など、抗酸化物質がいろいろ含まれているのです!!
ハーブティーを暮らしの中に上手に取り入れることで、これらの効能を手軽に手にいれることができる・・・!ハーブティーすごい!
それぞれのハーブに特性があり、今回のハイビスカスティーとオレンジピールは、特に疲労回復・鎮静作用・ビタミン補給の効果が高いと言われるブレンドなのです!
真紅の色が素敵!ビューティーハーブティーの鉄板「ハイビスカスティー」
ハイビスカスティーといえば、「ローズヒップティー」としてカフェやティーパックなどで見る機会が多いと思います。
ハイビスカスとローズヒップも相性が良いのでブレンドされることが多いのですが、
赤い色&酸味=ローズヒップと思われがちです。(私もずっとそう思っていました)
ローズヒップは、水色(ハーブティーの色)は薄い黄色で、とろみがあり味もほんのり甘酸っぱい。
この真紅の赤と酸味は、ハイビスカスティーからきているのです!
ハイビスカスティーは、観賞用のハイビスカスではなく食用のハイビスカス(別名ローゼル)のガク部分を使用します。
ビタミンC、マグネシウム、アントシアニン(ポリフェノールの一種→抗酸化物質!)、クエン酸が豊富に含まれています。
運動後の乳酸などの疲労物質を燃やし、疲労回復や、パソコン作業などによる眼精疲労への効果的と言われています。
オリンピックメダリストのアベベ選手も、練習中やレース中にハイビスカスティーを飲んでいたとか・・・!
疲れていると酸味を強く感じるそうですが、今回の有機ハイビスカスティー、酸っぱいものが苦手という方も美味しく飲めていました。
真っ赤な色も綺麗で、見た目からもエネルギーがもらえる気がします。
甘酸っぱい香りと酸味で疲れがキュッと吹き飛びます!
心も元氣にしてくれる!柑橘系リフレッシュティー「有機オレンジピールティー」
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?