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はじめてのnote|自己紹介 その4。30代中編。

今日もお読みいただきありがとうございます。
前回は30代を振り返っていましたが、思いのほか長くなり
上・中・下に分けて書くこととなりました。

意気揚々と地元に帰ったものの、次の職場は3年足らずで退職。
その時の社長との人間関係で「自分を知ること」に目覚めつつ
派遣の仕事をしながら、家と会社の往復、時々友達と遊ぶ。
くらいの毎日を過ごしていました。

で、これもまたすごい「点」となる出来事だな〜と
後になって思うのですが・・・。

30代も半ばの頃、ほんと〜〜〜に気まぐれに
ふと
「年齢的にも1回、婦人科検診に行ってみようかな」と
洗濯物を干しながら思ったんです(笑)

もちろん派遣先で健康診断も受けてましたし
特に引っかかったこともなかったので、すこぶる健康!!と思っていました。

なので、特に問題ないだろうなと軽く産婦人科を受診したのですが

な、なんと

そこで、子宮筋腫とわかり、先生からは
「結構大きくなってるから、すぐに手術の日を決めましょう」と
当然のように言われる始末。

超健康優良児と思っていた私としては
久々に行った病院で、自分とは無縁だと思っていた「手術」というワードに
めちゃくちゃ動揺し、採血の際に貧血を起こし💦
全くもって、頭が現実についていきませんでした。

家に帰ってよくよく調べたら、子宮筋腫で手術することは
それほど大きな手術ではないと分かり、少しホッとしたのですが
それでも、入院すらしたことない私にとっては、青天の霹靂くらいの
衝撃でした。

その時、診断された筋腫の大きさは10センチ位。
恐らく、そこそこの大きさだと思うのですが
そこで私は、はじめて自分が自分のカラダに与えていたダメージの大きさ
省みることとなりました。

だって、筋腫っていきなり大きくなりません。
仮に1年に1センチ位大きくなるとしたら、10年かかったということ。
なのに、私はそれにも気づかずに「健康」と思って過ごしていたのです。

でもよくよく振り返れば、生理の時はすごくお腹が痛くなるし
(今思えば)量も多かったし、めっちゃ貧血でした。

ずっとそうだったから当たり前の症状だと思ってたんです!
でも違ってたんですよ。

本当は、子宮が健康でないから出ていた、カラダからのSOSのサインだったんだと
やっと気づかせてもらったのです。
(誰も教えてくれないし、女性にとってカラダのことを共有できるって
すごく大切。)

そういえば、私って

仕事ができないと、すぐに自分を責めてたな。
傷ついたけど、無かったことにして前に進もうとしてたな。
人に認めて欲しくて、自分ではない何かになろうとしてたな。

と、自分に対して、めちゃくちゃ攻撃してきたやん!!
って、ハッとしました。

それと同時に
でもほとんどの女性って
生理痛は薬で抑えながら仕事したり、子育てしたり
めちゃくちゃカラダにムチ打ちながら頑張ってない??

ていうか、頑張りすぎじゃない??

とも思いました。

そして、その行き着く先がカラダ壊すって悲しすぎるやん!!

これはいかん。

もっと柔らかく、女性は女性らしく幸せや楽しみを味わいながら
日々を過ごせる生き方があるはず。
男性と同じようにならないといけないことはないはず。

私はそれを探して、本当の意味で自分を大切にしながら生きる女性を
増やしていきたい!
と、心に決めたのでした。

それには、まず私がカラダだけでなく、心も健やかに生きることから
始めなければ。

ということで、本当にありとあらゆることを学びました。
どんなことをしてきたかは、次回の自己紹介にまとめることにします。

筋腫のくだりだけにするつもりはなかったのですが
振り返ってみると
私が「本当の自分らしさを取り戻していく原点」だったのだな〜と
改めて感じたので、シェアしてみました。

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
ご縁に深く感謝。

今日も健やかな時間をお過ごしください。

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