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贅沢な時間をつくるモノたち

こんにちは
tsunagimeつなぎめのnaoko です

4日間のpop upイベントが終わり
ようやく落ち着いてきました

家の隣にあって
昔から慣れ親しんでいる本屋

小さい頃は両親が忙しく
よくその本屋にいって遊んでいた

今は亡き本屋のお婆ちゃんたちにも
可愛がってもらった

かつて商店街で賑わっていた町の
明治時代からある本屋でのイベント

「おやつと食器と雑貨たち」
〜贅沢な時間をつくるモノたち〜

亡くなった本屋のお婆ちゃんの
パッチワークの布も使わせてもらいました

お客さんの目を引いて素敵だねと言われ
お婆ちゃんも喜んでたかなぁと

Instagramをみてきてくれた方は多く
SNS時代だなぁと思う反面

会場の本屋店主のおばちゃんが
チラシを色々と配ってくれて

それをみてきた人たちや
人伝てに聞いてきた人も沢山きてくれ

地域のネットワークの強さに驚き
アナログな事も大切だなぁと思わされました

SNSを使ってない年代の人たちも
商品を手にしてくれたのも嬉しかった♪

SNSをみて来てくれた
着物のリメイクワンピースを着た女性

たまたまそこにいた近所のおばちゃんが
「素敵ね」と話しかけて

そこから着物リメイク鞄をつくっている
おばちゃんの友達につながり

実際にそこに行って
素敵なリメイク鞄を購入してこられた

今回出品した島根のお店のおやつを
つくっている私の従姉妹

その従姉妹の同級生の
近所の花屋さんがイベントに来てくれた

イベントは知らず
たまたま本屋さんに買い物にきた女性

その姿をみてもしや?
と声をかける花屋さん

実は彼女も中学の同級生だった!
何十年かぶりの再会に話がはずむ

この本屋で開催したからならではの
エピソードが他にも色々とあった

そんなエピソードや
来てくれた人たちとの会話や

楽しそうに買い物をしてもらえる姿が
とても嬉しく私も心が弾んだ

2年ぶりイベントの開催
初めての開催とは違うドキドキがあって

当日までとってもソワソワして
準備しながら不安も多かった

不安を具体的にして
どうやったら少しでも人がきてくれるか

どうしたら来てくれたひとたちが
楽しんだり喜んだりしてもらえる

あれやこれや準備するけど
消えることはなかったソワソワ

だけど、イベント開催中は会場の
昔から慣れ親しんでる本屋さんを感じながら

出品しているお店の人たちのことや
商品のことをより考えて紹介して

来てくれた人たちと話して交流して
笑顔がみえたりほっこりとしたり

イベントの雰囲気を含めて
とても楽しく贅沢な時間だった

イベントを開催する前までの「不安」は
開催してその分「喜び」に変わった

「不安」を感じることで
その先の感覚や感情に繋がっていくんだなぁ

今後も皆んなの何かの
「tsunagime」になれたらと思う(*´ω`*)

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