天岩戸の開き作戦
『天岩戸の開き』とは、ちょー端折って言うと、
太陽神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)が岩戸に隠れ、世界が暗闇に包まれた神話です。
須佐之男命(すさのおのみこと)の乱暴な振る舞いに怒った天照大御神は岩戸に隠れてしまい、世界は暗闇に包まれます。
天照大御神を岩戸から引き出すために、神々は様々な方法を試みるが岩戸から出てきません。
最後に、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が、鏡を手に持って踊り始めると、天照大御神は岩戸の中から覗き、楽しそうな様子を聞いて外に出てきて、世界は再び明るさを取り戻した。というお話。
そこからの学びは、
楽しそうな様子は人を外に出す力があるということ。
ここからが本題。
何かを動かすとき、何かに引き込みたいとき、大義名分をかざすよりも、楽しく取り組んでいる事を見せることこそ必要なのだ。
で、そこで思い出したのがこの動画。
ひとりの男性が楽しく踊ってると、ひとりの最初のフォロアーがでるとそこから輪が広がっていく様子の動画です。
最初のフォロアーがポイントなんだそうだが、最初のバカげたことを起こすのがぼくの役割だと思ってる。
いま、会社で風土改革を実行しているが、「天岩戸開き作戦」と名づけて、バカげたことを自分自身が楽しんでやってみてるを実行してる。
最初のフォロアーは僕よりも勇気がいるんだと思うと何を言われようとも平気。
きょうも最後までお付き合いいただきありがとうございます。