わかりやすい推しがほしい
ママ友と飲んだ時に
推しはだれ?と聞かれた。
BTSにはまり韓国旅行を計画する
Armyな人もいれば
名前を教えてくれないけれど
二次元の推しがいる人も。
あとはスノーマンとか
みんな明確。
キラキラしている。
推しがいると
忙しい日々の生活を乗り越えられる!
推しがいると
落ち込んだ時に見たり聴いたりすると癒される!
推しがいることで
バイブル的なものがあって、前を向いていける!
ということだった。
羨ましい。
推しとかいないの?と言われて
う~ん、思いつかないなあ
と答えたら
きっと仕事とかも充実している証だね
とポジティブにとらえてもらった。
日々の生活を頑張れる
落ち込んだ時に癒される
バイブル的なもの。
本当はあるけど、、、
孫子の『兵法』
忙殺される日々の中で「負けない戦い」をしたい
困難な時こそ真価が問われるのだ。
クローゼットの一番見えるところに
孫子の兵法の読解書が置いてある。
ライバルとの情報戦で勝つこと。
後輩や部下との信頼関係を構築すること。
ついていくリーダーの見極め方とか
ビジネスの基本としても大切らしい。
でも私は、
子供たちに挑発されても
戦わず屈服(理解)させたい
夫のソファー寝や不健康なところも
行き過ぎた咎めではなく
本人の腹落ちにつなげたい
という生活直結が本音。
今日は子供たちに言い過ぎたな
と思うときは兵法を読んで学び直し
ちょっと組織にイライラしたら
兵法を読んで今後の対策を練る。
でもこれは、一般的にあまり理解されないやつ。
他に推しいなかったかなと考えてみても
過去はまったものから思いつくのは
マキャベリ(君主論)
シャンポリオン(ヒエログリフ)
紫式部!!
そうだ、紫式部がいた。
小学生のころにはまった源氏物語
(時期尚早)
光源氏、なんてダメなやつなんだと
思いながら読んでいた。
その後、枕草子、更級日記、
蜻蛉日記とかにもはまり
平安文学に目覚めた中学生。
今年は大河もかなり真面目に見ていた。
しかし、終わってしまった。
もう一年気づくのがはやければ
年間通して公然と推したのに。
2025年はもっとわかりやすい推しを探そう。