カタツムリ日記41- 螺旋 / カタツムリとグッゲンハイムとさざえ堂
カタの殻の螺旋は4階か? 正しい数え方は不明
グッゲンハイム美術館
螺旋といえば、NYのグッゲンハイム美術館はかのフランク・ロイド・ ライトの設計で1959年竣工
外観は巨大なカタツムリの殻の如し、幅広の螺旋を描き、内部は中央が吹き抜けでガラス天井から差し込む光がその骨組みの影を落としていた
螺旋の壁面に展示される作品を上から下へ鑑賞するのか、その反対かは自由で、両方向歩いたのは何時だったか、世界遺産登録より随分前の事だ
確か最上階は床模様が違っていて、EVの後ろの階段の踊り場が台形だったような・・・怪しい記憶が甦る。
そういえばその帰りに地下鉄でちょっと怖い思いをしたナ
【追記】スペインのビルバオにあるグッゲンハイム美術館の完成は1997年、米国フランク・オーウェン・ゲイリー設計。チタンで覆われた外観がネルビオン川に放つ鈍い光と、その内部空間は死ぬまでに見にいきたい
さざえ堂
先日、会津若松飯盛山のさざえ堂(円通三匝堂)へ行った。建立は1796年、六角三層の二重螺旋が特徴で上りと下りの通路が別々の、グッゲンハイム美術館より163年も前の木造建築で国宝重要文化財
もう一つ
巣鴨の大正大学の敷地内に、2013年竣工の二重螺旋構造の八角三匝の[すがも鴨台観音堂]があり、こちらはピピピ ピッカピカ
カタツムリを飼い始め、螺旋というキーワードで思い出す過去の記憶(怪しげ)と、直近の会津赤べこ旅で少し脳が活性化、カタ、ありがとう
さざえ堂の売店で買った赤べこは小さすぎ、
カタがよじ登ると重みでコロンとひっくりかえる
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