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またひとつ、好きなことを思い出す。

「さあ、自分も詩を書いてみましょう。」

黒板に書かれた先生の字。
ざわつく教室、カリカリと響く鉛筆の音。

詩を書く時間が好きだった。
たった数行の言葉に、思いをぎゅっと詰め込む。
風は踊る、月は眠る、
知らない言葉を、自分なりの言葉で紡ぐ。
自分色の景色に染めていく。

上手だったかは覚えていない。
でも、その時間が好きだったことは覚えている。

忘れていても、ふとした瞬間に思い出す。
言葉に心をのせる楽しさを。




最近のnoteを読んでくれている人の中にはお気付きの方もいるかもしれないが、最近書き方をポエムっぽくしてる日がある。

noteを書いていて思い出したんです。
昔、詩を書く時間が好きだったことを。

その詩が好きだったことが、言葉とデザインで人を幸せにしたい今の自分に繋がっているのかなーなんてふと思ったり。

好きなことも嫌いなこと全部過去からの積み重ね。
過去の自分を振り返れば、自然とやりたいことも見えてくる。

そんな積み重ねを大切にして、これからも自分のやりたいことに素直に進んでいきたいな。

短いけど、土日は自由時間が少ないから仕方ない。
そんな日があってもいいのだ。
それでは今日はこの辺で。


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