まちにいいね!👍
日本語って難しいです。
街と町
どちらを使うか迷い、挙句の果てに平仮名にしてしまいました^^;
何の話をしているのかと申しますと、
「まちゼミ」
です。
もしご存じない方、まだ参加されたことのない方いらっしゃいましたら、
ぜひおすすめしたいんです!
1.まちゼミって?
「まちゼミ」と検索すると、なんやかんやと説明がたくさん出てきますが、
私が一言で表すなら、「だれにとっても嬉しい教室」だと思います。
なぜなら、
① お客様の満足・幸せ
② 個人店の活性化
③ まちの繁栄
という三方よしを目的に始められたゼミナールだからです。
〇起源は
2003年 愛知県岡崎市にあります。
当時、岡崎市の商店街では、地元商工会よりも
大型専門チェーン店が優勢をとっていました。
しかし、地元職人の知識や技術を住民に直接教えたことで、
地元産業の発展につながりました。
2021年現在は、全国の415地域で開催されています。
〇内容は
グルメ・まなぶ・美容・運動・ものづくりなど、さまざまです。
ランダムに検索している中で見つけたのは、
・肉骨茶スパイスで簡単健康コーラ作り in 東京都
・保険を活用した資産運用セミナー in 新潟県
・50歳からの高機能エステと肩こり解消 in 鹿児島
場所によって、時期によってかなりの違いがあります。
\ぜひご自身の地域にはどんなまちゼミがあるのか調べてみてください!/
まちゼミの概要をお伝えしたところで、、、
本日は、私がまちゼミに参加してみて気が付いた魅力をご紹介します。
2.まちゼミ 3つの魅力
私が参加したのは、つまみ細工のまちゼミです。
\当日の流れに沿ってご説明します!/
当日の朝、教室に行くと、
他に2人の生徒さんがいて、計4人で参加しました。
お互い初めましての関係で、年齢も近いわけではありませんでした。
ここで1つ目のまちゼミの魅力を感じました。
① 短時間で地域住民の方と交流できる
いつもは忙しい朝に挨拶のみ、挨拶も交わさない雰囲気の人もいますよね、、
ですが、まちゼミでは教室でまったり会話を楽しむことが出来ます。
早速、やり方の説明・布選び・実践!という流れでどんどん進んでいきました。
縫い物は高校の家庭科でやったきり?というくらい前で
特にお裁縫が好きという訳ではありません。
\が、はまってしまいました!/
これが2つ目のまちゼミならではの特長です。
② 趣味を広げてくれる
まちゼミの一覧を見て、かわいいから選んだという程度でしたが、
講師の方がつきっきりで教えてくれるため、
あたかも職人のような気持ちにさせてくれました。
つまみ細工のことを少々ご説明すると、ちりめんという絹を使います。
小さく切った布をつまんで折りたたみ、
それをいくつも組み合わせてお花や鳥といった飾りができあがります。
ちりめん→絹ということから、私の住んでいるところは
かつて「絹のまち」と呼ばれていたことを知りました。
③ 住んでいるまちのことを知るきっかけとなる
そうです、これが最後のポイントです!
まちゼミの内容は多種多様ですが、
その土地で栄えた伝統文化を伝える教室もあります。
そういった伝統工芸に触れることで、
自分のまちの歴史背景を垣間見ることができるんです。
3.最後に
まちゼミは、\その町に住んでいる人の特権のゼミ/です。
その町に住んでいなければ、無料で参加することはできません。
また、
✓お子さんの興味を広げるために一緒に連れて行ってあげる
✓普段忙しくて会っていなかった地元の友だちと再開する
といったきっかけづくりのためにまちゼミを利用してみるのも良いかもしれません。
以上、今回は参加する側の目線でまちゼミを見てきました。
ぜひ!「まちゼミ <アナタの住む町の名前>」で検索してみてください!
地域の輪が広がっていくのが楽しみです!
<参考>
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この記事を書いたのは
Little Possum
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