見えない世界
昨日ふいに見てみた鬼太郎誕生の映画
私はすぐに漫画が読みたくなるんだけど、子供が映画をよく見てるのを良いなぁと言うと
漫画何冊か読む時間と映画と同じじゃない?と
そうなんだけど、約2時間じっとするんよ
それってちょっと覚悟がいるのは私だけかな
昔はよく見てたんだよねーいつからだろう
ジブリやアニメしか見なくなってきてる
先週の金曜ロードショーのインサイドヘッドも見てたら、泣けてきた
悲しみってダメな事みたいだけど、必要なんだよね
そうだよそうだよと納得しながら
で、昨日はアマプラでなんかないかなぁと探してたらゲゲゲが目に入った
1時間45分
これはこれなら見れるかも!と
いやぁ面白かった
小学生くらいに鬼太郎のアニメ見てて、妖怪人間と同じくらい時々怖かったのを覚えている
しかも昔は夕方にアニメ放送してて、親が帰ってくる前とかに見るから余計怖い時があったな
エンディングで怖い妖怪いっぱい、、とか
いや、今も絵によっては怖いんですよ
でもわりと好きなんですね
ゲゲゲの謎は鬼太郎のお父さんがメインで、狂骨とか出てきて
あれ、これ聞いたことあるなぁと思ったら京極先生の本の名前かー!と
なんかあの爺様の感じfateに出てくる「間桐臓硯」に似てるなと思ったり。。
あとは
一族で村を牛耳り、ご当主ありきで
一族以外は雑魚みたいな
しかし、愛があったね
ゲゲゲの夫婦の
そして親としての愛
一人の人間との友情
しかし、目玉から体生えてんのはどうしてだろ
そこがよく分かんないけど、そんなもんかな
で前に記事で書いた妖怪図鑑をじっくり見始めたのです
狂骨もちろん載っていて、あ京極先生の本読むか!と魍魎を探し
そういえば!一冊目、姑獲鳥だった
産女、姑獲鳥ももちろん載ってますよ図鑑に
猫の妖怪も多いなぁ
陰陽師や陰陽道のこと、太陰暦などなど
色んな情報が載ってて私の興味どころ満載でした
ルビがふってあるのも良い
読まない漢字って時々私は適当に読んで読み進めてしまうのですよ
勝手に当て字して、、だから間違って覚えてしまう
目に見えるものだけが全てではなく
見ようとしないから見えない
と言われていた主人公の水木は段々と見えるようになっていく
この夏、もう少し妖怪の世界に入ってみようと思う
↑京極夏彦先生の本を読むって事だけどね