見出し画像

東京⇄田舎の2拠点生活をしようと思ったワケ

東京と田舎の2拠点生活を計画中のつむぎ(34)です。
このnoteでは、デュアルライフ(2拠点生活)の計画から、実際に生活するまで書きつづっていく予定です。

2拠点生活をしようと思ったワケ

若い頃に海外生活をしていたこともあり、大都会でありながらも比較的安全な東京での暮らしがいたく気に入っていました。なんなら一生ここで生きていくと本気で思うほど。仕事もうまくいっていたし、子供も友達と楽しくやっている、周りの人にも恵まれている・・・

それがなぜ突然 田舎暮らしを意識しはじめたのか。

そのきっかけはやっぱり、紛れもなく、
今の新型コロナウィルスによる影響です。

感染するかもしれない、という恐怖はもちろん、
コロナは私たちの生活に大きなインパクトを与えました。

個人的なところでいうと、まず収入が90%ほどなくなりました。主人の方の仕事が完全になくなっていたら本当に途方にくれていたと思います。

お金の面だけでなく、なにより参ってしまったのはメンタル面です。

というのも、私自身 仕事が生きがいで、忙しい毎日ではあったものの、
お客様と関わる時間が好きで好きでしょうがなかったからです。

加えて私が取り扱っている商品は、生活に密接に関わっているものというより、どちらかというと高級品の部類に入るもの。
どう考えても、今後のV字回復は絶望的です

それを悟ってからは、気力も失われてしまい何も手につかない状態に・・・

自分の中から出てきた答え

自粛期間中は、本当にありとあらゆることを考えました。

「今までやってみたかったことってなんだろう」

「もし何も制限がなかったとして、
自分はどこで、どんな暮らしをしたいだろう・・・?」

そんな質問をいくつも自分に投げかけ、思いついたことをとにかく紙に書き出す。という作業を繰り返していました。

大和卒園式14

そこで出てきた一つの答えが
「田舎に帰って地域密着の事業をしたい」というものでした。

不思議なもので、その書いた答えに驚いたのは何よりも自分自身です。

だってもともと新しいもの、お洒落なものが好きで、
都会が大好きなミーハーな私(笑)

田舎に帰ろうなんて
まさかそんな考えが出てくるとは、思いもしませんでした。

コロナウィルスによる一連の混乱は、自分の今までの価値観をいっぺんに壊し、新たな人生を歩むきっかけを与えてくれました。

まだコロナが収束もしていない中なので時期なども全く未定ではありますが、それによって生きる希望が少し湧いてきたのでした。

実際問題 移住は可能なの?

さて、自分の新たな目標が見つかったのはいいものの・・・

次の問題は、それを
夫にどう伝えるか、ということです(汗)

ちなみに主人は思いっきり首都圏出身。
実家も近くにあり、会社にも勤めています。

うーーーー・・ん。
なんと切り出すべきか。。。

長くなりそうなので次回へつづく! 

→ #02 '田舎に帰りたい妻'に夫がかけた言葉

いいなと思ったら応援しよう!