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心を失った私たち日本人は、こんなにも静かに革命のときを迎えようとしている

vol.21【ワタシノ子育てノセカイ

朝は限りなくやってくる希望みたいなもの。闇が明ける光と、目が覚めるよろこびと、鳥のさえずり。世界中に天使が満ちるような瞬間だ。

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人として原点回帰するシステムが「共同親権制度」なんだと思う。
 
日本再生へ。
未来を今、はじめる。
 
ついでに野心あるみなさま。
ビジネスチャンスですよ← 
 
日本社会が、ガラリと変わる、音がする。
 
ーーー 
 
親権制度の民法改正の意味。
「子育て改革/教育改革」 
 
単独親権制度がもたらしたもの。
「思考停止/同調圧力」
 
共同親権制度がもたらすもの。
「人らしく/自然的調和」
 
家制度解体で日本人の「軸」転換へ。
 
心の準備を。
 
これまで見て見ぬふりして、
積みあげてきた傷は痛むが、
今世代でまるっと請け負うんだ。 
 
よりよい未来を子どもたちへ、
孫、ひ孫、玄孫世代へ贈る。 
 
単独親権制度撤廃へ。
共同親権制度導入を。 
 
声なき声に耳を傾けるんだ。
 
世界を変える雫は、誰からも無視されて、笑われて、けなされて、存在すら抹消された人間の、小さくか細い声なんだ。 
 
夢を叶える方法はシンプル。
ただ、あきらめなければいい。
 
やで実は、図太い声かもしれへん説←

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2023年2月密会。
10歳ジロウと親権制度パブコメ談義。
※パブコメ=国民の意見募集 
 
▼議題
『主たる親は誰でもいいのか?』
 ※中間試案「第1の1」
第1 親子関係に関する基本的な規律の整理
 1 子の最善の利益の確保等について
 
母:基本、ジロウは誰に育ててもらいたい?
ジ:ん?お母ちゃんとお父ちゃん
母:なんで?
ジ:え?生まれたから
 
ジロウ、一周回って質問に怪しむ。
母もなんちゅう質問やと苦笑い。
 
とりあえず、私たちの親子像は一致してたから、まぁええか。
 
あなたのお宅はどうですか?
 
国に伝える内容はこんな感じ。 
めっちゃ簡単。

例①ーーーーー
【立場】
僕は10歳です。お父さんとお母さんは離婚したので、〇〇〇な生活をしています。
【意見】
僕はお父さんとお母さんに育ててもらいたいです。
【理由】
僕はお父さんとお母さんから生まれたからです。僕は今、〇〇〇〇〇〇。

書き方参照⇒「中間試案の要旨」P.11

例②ーーーーー
【立場】
私は小学校の教員をしています。児童または保護者との関りで、さまざまな家族の問題を感じています。
【意見】
子どもが心身を安定させて学校生活を楽しめるよう、子どもの心理的経済的支えとなって、実の父母が子育てに関わる規律を、私は望みます。
【理由】
親は子どものアイデンティティだからです。親が子育ての責任を放棄し、学校に過度の要求をするケースがあります。また、離婚家庭において、親の権利の所在が分からず、保護者への対応に困ります。〇〇〇〇〇〇。

書き方参照⇒「中間試案の要旨」P.11

日本で子どもを育てるために、『子育てするのは基本的に誰か?』から見直さないといけない日本の現状を、ご査収くださいませ。

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親権制度改正の意味、別角度。
「自分勝手主義」から「個人尊重主義」へ。
 
多様化社会の日本に多様性を根づかせるはじまりなんだ。
 
とにかく、今の日本社会に、多様性はない。 
 
日本の親権制度は家制度だから。そして単独親権制度は人権侵害システムでもある。 
 
多様性と人権意識はセットなんだ。
 
まどか未来漂流研究所調べによると、日本人の80-90%は単独親権家制度メンタリティ。
 
つまり基本、みんなで自分勝手。
私、身に染みすぎる←
 
すべての集団である「公」に、私たち日本人は興味がない。自分がいる集団から零れ落ちたくなくて、死に物狂いでしがみついている、ことにすら気づけないんだ。 
 
みたいなことを、世界的社会心理学者/山岸俊男氏が述べておられます。
 
一等客室に居座らないと自分が沈みそうで、日本丸が沈没するのはそっちのけ。
 
茹でガエルちゃん。

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日本人なら誰でもパブコメに参加できます。 
 
国内外老若男女問いません。
革命に加担したい方はぜひどうぞ。 
 
単独親権制度維持したい人も国へ意見を。
 
私は世界を滅ぼすのも救うのも「お母さん」だと思ってる。 
 
正確には「女性性」
女って強いやん←
 
パンドラの箱は、開けたからこそ、希望があんねん。
 
ーーー 
 
さいごに、教育関係者さま。
 
日本で今、何が起きようとしているのか知ってください。教育現場で困っている家族トラブルを国に伝えてください。 
 
学校が抱える根源的な原因は「親権制度」にあります。 
 
なぜなら、学校は家制度。
国の人材を国が育てるトコだから。
 
自分たちの職場は自分たちでよくできます。
 
方法は簡単です。
『声をあげる』
 
先生は未来をつくる尊い職業です。
なぜなら「子どもが未来」だから。 
 
そして、変化が、未来です。
 
学校が変われば親が変わらずとも、一瞬で、よりすばらしい国へと変化します。そしてその子どもたちが、未来で親となり、子が通う学校を支えてくれます。

その光景を想像するだけで、私は涙がこぼれそうです。
 
日本の未来を、よろしくお願いします。
私は自分にできることをします。
 
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2023年3学期密会。
 あ、お母ちゃんこれ、ん。
 
ジロウがランドセルからへちまの種を取り出す。学校で収穫して、持ちかえり自由だったらしい。 
 
私は種をじっと見つめる。
 
2022年初夏。
へちまの苗を預かった私は、太陽なめて3日で枯らし、激憔悴したんだ。
 
2週間後の密会で「ま、しゃーないわな」とジロウは慰めてくれた。だけど彼の楽しみを奪った私は、来世までもってく勢いで心残りをひっそり抱える。
 
で、7ヶ月後。
ジロウも覚えてた。 
ただ、彼の心残りは苗ではなかった。
 
憔悴の『お母ちゃん』だったんだ。 
 
丁寧に種くるんだペーパー広げ、ありがとうとくり返す私を、ジロウはうれしそうに眺めていた。そして2023年の6月、ジロウと私は種を植える約束を交わす。
 
ほら、子どもは、未来なんだ。
 
ーーー

失望には限りがあり、見つめるとなぜか希望が見えてくる。大切なのは希望を映す心を育てること。栄養はほんのちょっぴりの愛。朝、鏡の前で笑うだけで、大丈夫。

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苗よろしく!とご満悦なジロウさま
3日後、母、息をのむ

2023.2.13月21時~Twitterスペース開催
『パブコメをシンプルに短時間で書く方法』
共同親権で何が変わるのか/資料

▽パブコメ概要

▼家族法制見直しの意味と要旨
子育て改革のための共同親権プロジェクト

▼山岸俊男氏の書籍
2023年の今、顕在化している問題は20年以上前から抱えてる

子孫残したへちまちゃん
枯らした苗の親戚のはず

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