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ママと娘の「自分らしく」/ 家族のカタチからの解放
Vol.4【つむぎラブレター】
誰かの想いを翻訳して大切な誰かに贈る「つむぎラブレター」。
Vol.4の想い伝えビトは秘めたる心に熱ホトバシル「Kaori Kodama」さんです。
kaoriさんはパパと娘のねるちゃんとの交流を絶やさないひとり親さん。
対峙する葛藤はきっと未来への道しるべ。
大切な人の幸せを真に願うからこそ恐怖とも闘えるんだ。
▼子育てには「お金」と「愛」
私たちの国ニッポンは「超」人権後進国です。
ジェンダーギャップ(男女格差)指数は先進国最低レベル。
2021年の順位は「156ヶ国中120位」です。
※参照:内閣府男女共同参画局「共同参画」2021年5月号
さて。
離婚後、子どもが一緒に暮さない親からの金銭支援システムがあります。
「養育費」です。
離婚後、子どもが一緒に暮さない親と交流するシステムもあります。
「面会交流」です。
どちらもシステムエラー中でまともに機能していません。
子育てには養育費も面会交流も大切。
お金は命をつなぐ尊いツールです。
親子が会うのは「アタリマエ」です。
だけど。
婚姻解消によって「お金や愛」は滞りがち。
子どもの成長に大きな影響を及ぼしています。
特に「愛」は考慮されにくいようすです。
今日も400人の子どもたちが親と生き別れになっています。
多岐にわたる理由。
親子分断当事者5年目の私なりの解。
それは。
「ひとりの人」として子どもをみていないから。
子どもは親の所有物ではありません。
親子の分断や断絶は人権問題なんです。
親権制の不整備枠じゃ収まりきらんねん。
だからこそ一般人レベルでの解はシンプル。
醜いエゴを捨てて大切な人をただ愛せばいい。
▼想い伝えビトVol.4さんはどんな人?
「自分らしく」と丁寧に向き合うKaoriさん。
物腰の可愛らしさと芯の強さの対比が魅力的です。
2021年2月に離婚。
愛娘ねるちゃんに育ててもらう日々なんだとか。
すてきなnoteを執筆されています。
ぜひそちらへ!
▼先にあとがき
結婚するから夫婦や親子になるわけじゃない。
愛する人がいるから家族になるんじゃないのかな。
家族は社会の最小単位です。
多様性のある家族のカタチを想像できれば社会はもっと優しくなる。
システムは管理するためのただのツール。
結婚や離婚の枠組みでの家族なんてほんとにカタチだけだ。
システムを鵜呑みにせず自分の心に尋ねればいい。
そしたら自分の人生を歩めるはずなんだ。
kaoriさんは強く願う。
私らしく。
娘らしく。
大切な人が自分らしく。
大丈夫。
がんばってる。
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