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大凶方位で出航、帰航したダイヤモンド・プリンセス号。旅行へは必ず方位をチェックすべき

先ほどNHKで、新型コロナウイルスで亡くなられた方の遺族を追った番組が放送されていました。

救急車を見送ってから、お骨になって帰ってくるまで、家族と触れることもできない…なんて酷なことでしょう。自分の家族が、と思うと恐怖でなりません。

横浜に長い間停泊していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗船されていた方も取り上げられており、ふと、「ダイヤモンド・プリンセス号」はどの方位だったのか気になり、調べてみました。

すると見事に大凶方位でした。

2020年1月20日 横浜に停泊、その後、南西へ鹿児島~香港~ベトナム、北東へ台北~那覇~横浜と16日間に渡るクルージングです。

2020年1月の年盤は八白中宮の盤で、南西は五黄殺方位、北西は暗剣殺方位。この方位は誰もが共通して絶対に行ってはいけないといわれる大凶方位です。年盤は滞在2週間からジワジワと効いてくるなど、派により違いはありますが、長距離になればなるほどその影響は強いので、海外旅行を行く際には注意するべきだと思います。

また、2020年1月の月盤(1月6日~2月4日まで)では南西が月破といい、これも凶方位になります。月盤は滞在3時間ぐらいから影響が出始めるといわれています。

九星方位気学の考え方から見ると、「ダイヤモンド・プリンセス号」は往路・復路において、途中別の方位に寄ることなく、ずっと凶方位の影響を受けていたといえます。

クルーズ船の乗船数3,711人中、PCR検査陽性者数は696人(3月10日時点。厚生労働省発表)。約18.7%、約5人に1人が感染していることになります。人口10万人あたり感染者数が最も高かったスペインでも、感染率は約4.89%、約20人に1人の割合(5月19日更新。日本経済新聞「チャートで見る世界の感染状況 新型コロナウイルス」)のことを考えると、ものすごく高い感染率であることがわかります。

船という密室空間だったため、より感染しやすい状況だったのでしょう。誰も経験したことがない新型コロナウイルスの流行り始め、偶然にも感染した人が乗車してしまい、この感染しやすい密室空間が作り上げられてしまった。その船をたまたま選んでしまった…。
これってすごい確率ですよね。

もしかすると元々凶方位の作用を受けていた方なのかもしれません。以前の記事にも書きましたが「一度凶に触れると凶に呼ばれる」からです。これは完全な私の憶測ですが…。

「そんなの偶然でしょ?」と思われる方も勿論いらっしゃると思います。全く気にならない方は気にしないでいいと思います。

でも私は凶方位の怖さを体験してしまったので、やはり知識を得たからには、できるだけ避けたいと思うのです。自分のためにも、大切な人のためにも。

少しでも心配になった方は、1泊以上の旅行の企画や出張、引越で移動される前に、ご自身のため、ご家族のために必ず方位をチェックなさることをオススメします。

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