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昆布を「食べる」こと
突然ですが皆さん、昆布を「食べて」いますか?
昆布は主に出汁を取るのに使われることが多いですが、昆布自体を食べる事ってあまり機会は多くないと思います。お正月の昆布巻き位?私も日常的に食べる習慣はなかったです。でもある商品に出会ってからは週5で食べています。
それがこちら、星屑昆布です!この子に出会って、昆布を「食べる」事の魅力をとても感じたのでシェアしたいと思い、書き起こしました。
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星屑昆布については熱く厚く語っている記事があるので興味のある方はそちらを読んでネッ!
昆布を食べるメリットを話す前に昆布の栄養素をさらっと紹介していきます♪
4種類の栄養素が主に含まれます。
水溶性繊維(アルギン酸、フコイダン)
糖質、脂質の吸収を抑え、コレステロール値の上昇を抑えてくれる。
昆布のねばねばの正体はこの子です。ミネラル
人間の血液やリンパ液は海水の成分と似ていると言われており、昆布は海中からミネラルを吸収するが、人間に有害な物質はあまり吸収しないのが特徴。
その為昆布のミネラルは体内吸収率が高く、約80%が体内に吸収される。
牛乳と比べると、ミネラルは23倍。カルシウムは7倍。鉄分は39倍褐色成分(フコキサンチン)
脂肪の蓄積を抑え、溜まった体脂肪を燃やすたんぱく質の活性を上げる効果も。うま味成分(グルタミン酸)
うま味があると「美味しい」と感じられる塩分濃度が低くなるので、美味しく減塩できる。更に胃腸の働きを活発にし過食防止も。
簡単にまとめましたがぱっと見でも栄養豊富なんですねー。
含まれる栄養素がどんな効果があるのかねばっと5つ程ご紹介していきます。
食物繊維(アルギン酸)の効果
・血糖値を安定に
糖分の消化吸収を緩やかにする働きがある為、ブドウ糖が過分に血液中に吸収されるのを遅らせ、血糖値を調節する働きがある。
・血圧を一定に保ち、血管を強くする
昆布に多量に含まれるアルギン酸により、過剰摂取しがちな塩分(ナト リウム)を効率よく体外に排出してくれる。
高血圧や動脈硬化に抜群の予防効果を発揮し、脳卒中や心臓病を起こしにくくする。
・消化力の活性化
小腸、大腸、すい臓の細胞が増え、たんぱく質と糖質を分解する酵素の働きが活発に。アレルギー対策にも
昆布には「抗アレルギー」成分がたっぷり!
アトピーや花粉症にも効果があるかも?
ですが、この抗アレルギー成分は脂質なので、水やお湯にはほとんど溶け出さず、「食べる」事でしか摂取出来ません。のどすっきり、風邪予防にも
昆布に含まれるヨウ素(ヨード)は人間の成長を促し、新陳代謝を調節する。ヨウ素が極端に少なくなると、気力が衰えたり疲れやすくなったり。丈夫な骨の為に
前述の通り昆布(乾物)には豊富にカルシウムが含まれており、成長期のお子さんからご高齢の方まで積極的に摂りたい栄養素です。
特に出産時には多量のカルシウムを失うので、妊婦さんや授乳期間中の方にもおすすめです。思考力、頭の回転の為に
昆布には疲労回復効果のあるビタミンB1、B2がたっぷり含まれます。
また頭の回転をよくするためのアルギン酸も多く含まれます。このアルギン酸は記憶力維持のDHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含む食品と一緒に食べると効果倍増です!
以上ざっと簡単にまとめてみました。
乾物の状態での栄養価であったり、昆布をそのまま食べる事でしか得られない成分もあるようで、すべての条件を気軽に満たせるのがやはり星屑昆布なんだなーと再確認しました。星屑昆布を仕入れることで昆布の栄養価の高さを初めて詳しく知ることができたし、調べたうえで改めて星屑昆布の無限性に気付くことができた気がします。
星屑昆布の宣伝の一部になれば、と小さな下心も含みながらでこの記事書いてたんだけど
自分自身の勉強になったのが一番大きかった(笑)棚ぼた(笑)
まぁみんなで昆布食べよーって話でした。
長々と読んで頂きありがとうございました。
※一般社団法人日本昆布協会「こんぶネット」さんより引用