断る勇気
今週もようやく水曜日が終わろうとしています🥺
週末は子供達が家にいるので、それはそれで騒がしいのですが、朝のバタバタからは少し解放されます✨
さて、今週、今日になるまでになんと、4人の方からお茶のお誘いをいただきました。
「誰かとお茶したいな〜」と思った時に、私を思い浮かべていただけるのは大変ありがたい事です☺️
今まで何回かお話していて、とりあえずは「嫌われていない」という事なのでしょう😅
日本にいる時と違い、駐在生活は、基本的に専業主婦になるので、子供達が学校に行っている間は、わりと時間に余裕があるのだと思います。
オンライン地獄から解放の末に
渡米してきて1年目は、新型コロナのパンデミックのさなか、子供達の学校はオンライン授業でした。
年が明けて、ようやく半日登校になり、オンライン地獄から解放され、ほかの奥様たちとのお茶の機会も増えていきました。
すごく色んな情報を教えてもらえるし、その時はたくさん笑ってお菓子も食べてすごい楽しい!
けど、家に帰ってきてからドッと疲れが💦
お誘いにも色々…
アメリカでの長ーい夏休みが終わると、「待ってました!」と言わんばかりにお茶のお誘いのオンパレード!
先週も先々週も、それぞれ別の方にお誘いいただきました。
お誘いのパターンはいくつかあって、例えば、
①「明日お茶しませんか?」とか「◯日お暇ですか?」と指定日を設けるパターン。
②「来週の◯曜日と◯曜日◯曜日のどこかでお茶しませんか?」と候補日が何日かあるパターン。
気分が乗らない時、①はまだ「予定があって〜」とか言って断れますが、②は「予定が作戦」では乗り切りにくい。
なぜなら、駐在妻は子供達が学校へ行っている間は基本的に暇だからである〜!
自分に正直に、誠意を持って
私は、断れないタイプの人間で、いざお茶をしよう、ということになれば調子に乗ってぺちゃくちゃ喋ってしまう…
正直、長時間座って喋ってお菓子を食べる、ということにそろそろ限界を感じていました。
そこで考えた末、このようにお断りすることにしました。
「子供達が学校に行っている間にいろいろやりたい事があって、しばらくバタバタしそうなので…」
「お誘いありがとうございます!」、「せっかく誘っていただいたのに申し訳ありません」ということも伝えておきます。
これは、本当に嘘偽りはなく正直な気持ちです。
子供達が学校行ってる間に、やらなきゃいけない家事の他に、ストレッチやウォーキング、ランニング、筋トレもしたいし、絵も描きたい。
買い物に行ったら、お弁当や夕飯用に下ごしらえもしておきたい。
早めに夕飯を用意した後は、現地校の宿題と、日本語補習校の宿題も見てやらないといけない。
一日、本当にバタバタで、なるべく自分がイライラしないためには、ひとりの時間を満喫してリフレッシュすることが何よりも大事なのだと、ようやく気づいたのです。
自分に優しく
今までは、色んなことを先回りして「断ったら失礼かな」とか、「奥様同士、仲良くしないとダメだよな」とか思っていたのですが、結果的に自分が疲れてイライラしてたら、一番大切にしないといけない子供達や夫に八つ当たりしてしまいます🥲
なので、まずは自分に優しく。
自分に優しく出来る人は自分しかいない!!
そう割り切ることができるようになりました。
もしかしたら、このままお誘いが来なくなるかも知れませんが、むしろその方が気楽でいいかな、と思っています😆