連続投稿記録やぶれたり
毎日投稿を目指していますが、昨晩はまたもや投稿ができずに終わりました。
でもいいんです。
映画に心を奪われたから。
日を越すタイミングで1本の映画を見ていました。
一応noteを書こうかなぁと思っていたので、パソコンを開いていたのですが、
更新しようと思ったその時、とんでもない演技を見たのです。
映画の中のキャラクターの苦しみを全身で感じてしまったシーン。
ウッと魂が持っていかれる感じでした。ふわっと力が抜け、感情を揺さぶられました。
その瞬間にパソコンを無意識に閉じ、テレビの前のソファへ移動しました。
そして、今見るべきものに集中しようと決めて、noteは書かないことにしました。
まぁ、日付が変わるギリギリのタイミングでなければ普通に更新していたはずなのですが、その時に予想外に起こったことだから、それでよし。です!
昨日見た映画はこちらです。夫と土曜の夜、短い映画を見ようと選んだのがこちら。内容は全く知らずに見ました。
日本語のタイトルは「フランクおじさん」
英語のタイトルは「Uncle Frank」・・・
2020年公開のアメリカ映画。
フランクおじさんが誰かに似ている・・誰だっけ・・・と思いながら見ましたが、なんと今日びっくり事実が発覚。ディズニープラスで散々見ていた「ワンダビジョン」のビジョン役の人でした〜〜〜!
夫にもそのびっくり仰天事実を自慢げに話したら全然気がついていなかったようです。
きっと人間はいつの時代もカテゴライズがすきな生き物。
家族、恋人、友達、親戚、同じ町に住む人、同じ国の人、同じ文化を持つ人、自分が大切に思う範囲も人それぞれだから倫理観なんててんでバラバラな生き物。
ありのままを受け入れたり、受け入れてもらうことが必ずしも簡単なことじゃなくて、頭ではわかっていても行動でしめせなかったり、鋭い言葉を使って人を簡単に傷つける不器用な生き物。
時代のせいだとか社会のせいだとか言っても変わらないし変えられない。
だって時代や社会を作っているのはいつだって人だから。
複雑な事情が絡み合っているこの世界のどこかで誰かが何かに苦しんでいること、
完全に理解することはできなくても、理解したいと思う気持ちを持つことで解決できることもあると信じたい。
とにかく、「昔は今より大変だった」だけでは済ますことができない人間の深い部分にある根本的な問題に誰もが関心を持てる社会になったらいいと思う。
お読みくださりありがとうございます!