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人生年表〜自戒を込めて〜

自戒4   水泳だけは絶対にイヤだ!

私だけではないと思いますが、初めてプールに入る時ってめちゃくちゃ怖くありませんでした?私は保育園のビニールプールすら泣いて嫌がってました(笑)  髪を洗うのも親に手伝ってもらっていたので、水に対する恐怖心がとても強かったです。
そんな私にも避けては通れない試練が襲いかかります。小学校のプールです。
小学校にもあがると、クラスメイトの前で泣くことに羞恥心を感じ始めます。着替えまでは堪えても、屋上のプールに向かう途中に涙が溢れ出てました。着替えからプールを上がるまで泣いていたこともありました。友達は優しく慰めてくれて一緒に入ろうと促してくれていました。
プールの授業が保育園のようにただの水遊びならば、慣れるのも時間の問題でしたが、プールの授業には検定があります。
10級「顔を水につけて目を開ける」
「は?」と今でも思います。全力で目を瞑ってやっとひとりで髪を洗えるようになったばかりの私に、水の中で目を開けろと言うのは死ねと言っているのと同義です。
泣きました。目から水は出すけど、水に目は入れたくなかったです。ていうか、シンプルに痛いですよね?ゴーグルは何のために持ってきたんだって話ですよ。
しかしそんな私の惨状を知り、母はあろうことか私をスイミングスクールに通わせようとしました。家の近くのスイミングスクールはほぼ全て見学に行きました。体験させてくるタイプのところでは、プールサイドを泣きながら爆走して全力で転びました。それでも水の中で目を開けさせてクソ体験をさせてこようとするので、全力で脱走しました。
まぁそこまですると流石に母も折れてスイミングスクールに通わせるのは諦めてくれました(笑)

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます!
子どもに習い事をさせたい時、「何を習いたい?」なんて聞いても答えられるはずありません。
「何をやりたいか」なんて大人になった今でも模索中です(笑)
ですから習い事は親次第で決まるのですが、今回のお話のように子どもが明確な拒絶反応を見せていたら即座に選択肢から排除してください。私からの切実なお願いです(笑)
それでは次回、「自戒5   つもろん中国に行く!」でお会いしましょう♪

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