つみぺ、胃カメラ検査をする。
※こちらは、2021年7月8日に、アメブロ『つみぺは虚弱ですが、なにか?』に投稿したものです。
おはようございます、つみぺです。
つみぺは先日、胃カメラ検査を受けました!
今から14年前、19歳の時に初めて受けたのですが、
それはもう…地獄!!!
麻酔の薬が美味しくなくて、でも口の中で数分溜めておかなくてはいけなくて、
カメラを入れると苦しい&吐き気。
「もう受けたくない!」と避けてきましたが、まわりからは「受けなさい」の声。
パパママがよさそうな病院を探してくれたので、意を決して受けることに。
14年前は経口でおこないましたが、今回は経鼻でおこないました。
数ヶ月前の鼻血事件がありましたので、若干不安はありましたが、
もう口からはやりたくない…!
がんばってくれ、私の鼻!
①胃の中をキレイにするシロップを飲みます。
調べたところ、“消泡剤”というらしいです。
美味しくはないけれど、特別まずくもない。
片栗粉を溶かした甘い液体といった感じです。
②美味しくない薬品を鼻から入れます。
麻酔だったのかな…?
鼻から入れて「喉に落ちてきたら、そのまま飲み込んで大丈夫です。」。
大丈夫です…うん、激マズ!苦っ!
鼻から垂れてくるからと、数分間、ティッシュで鼻を抑えていました。
③点滴をします。
今思えば、コレが鎮静剤だったのかしら…?
早朝の検査だったのと緊張とで眠たくて、
「コレは何の点滴ですか?」と聞く気力もなく。
点滴大好き人間の私は20数年ぶりの点滴でテンションが上がりました。
でも、眠たい。
④検査室へ移動します。
点滴をつけたまま、移動。
ベッドに横向きの体勢で寝ます。
右腕には血圧計、左腕には点滴、左手の人差し指には酸素の量を測る機械。
“まな板の鯉”状態(笑)。
体勢を整えた後、即寝落ち。
⑤目を覚ましたら、ベッドの上でした。
眠っている間に検査は終了していました。
痛くも苦しくもなかった。
こんなにラクなら、毎年受けてもいいですわ(^^)
目を覚ました時、一瞬、状況を把握できなくて(メガネも外している。)、若干混乱。
「いつの間に終わったのか!?」と。
鎮静剤を使用した場合、検査後、病院のベッドで1時間過ごさなければいけません。
車の運転もNGなので、行き帰りは徒歩・公共交通機関で移動しましょう。
⑥先生による説明。
診察室で検査結果を聞きます。
お会計をして終了♪
私はピロリ菌の検査もしたので、約6,000円でした。
保険適用されますヨ(^^)
帰り道は身体が重たくてしんどかったです…。
帰宅後、お昼ごはんを食べて、またまた寝ました。
前日の21時からなーんにも食べていなかったので、
「食!食!食!」と思いながら帰宅しました(笑)。
検査結果は…
・胃の活動が鈍っている。
(21時以降、何も食べていなければ、通常、胃の中は空っぽなのに残っていた。)
・逆流性食道炎&バレット食道(食堂粘膜の組織学的な変化)
まさか、私が逆流性食道炎だったとは…!
まったく自覚症状なしでしたよ…。
むしろ、弟の方が逆流性食道炎ではないかと思い、病院へ行くことを勧めていたのに(苦笑)。
つまり、今の私は、胃がんより食道がんになる可能性の方があるというわけですか。
新発見。
というわけで、胃痛が長引いている方は、ぜひ胃カメラ検査を受けてみてくださいませ。
私のように意外な事実がわかるかも…。
るなちー。