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「結局、人はビジョンどおり生きる」 コーチングの師匠・宮越大樹さんが田酒を呑みながら語ったこと。

世界中の子どもたちをワクワクさせる!
メンタルプロコーチの津村柾広(つむちゃん)です👍

私のコーチングの師匠・宮越大樹さんが、久しぶりに青森に来てくれました。
今回は「主体性を育む未来の教育」という講演会でお話をしてくださいました。
5年ぶりに師匠のコーチングを間近に見れて、目が覚めるような思いでした。

私がコーチングを学び始めたのが2011年、東日本大震災の年でした。
当時の宮越大樹さんはまだ30代の若者でしたが、当時からしゃべりはキレキレ!コーチングの大師匠にあたる平本あきおさんとのダブル講義は
今思うと、とても豪華な夢のタッグでしたね〜(ザ・ファンクスのような)

さて、プロコーチ養成スクール「チームフロー」に通ったとき、
私は46歳でした。
デザイン会社を起業して9年目。震災の打撃でノックアウト寸前でした。
とはいえ「今やらなきゃいつやる?」という心の声に従って、
9ヶ月間東京に通いました。

ゴリゴリの体育会系で育った青森のおじさんが、なぜコーチングを?
取引先のため、被災地のため、絵に描いたようなビジョンはあったけれど、
本音は「何のためにやるのか?」ブレブレだった気がします。

で、久しぶりに師匠・宮越大樹さんとお酒を呑み交わしながら思い出しました。
「つむちゃんは、当時、不良少年のコーチングがしたいと言ってたんだよね」
おっ!確かに言った記憶がある。
不良少年という言い回しが昭和っぽくて自分らしい。

私は地元にたくさんの仲間がいるけれど、
揃いも揃って不良のポンコツくんばかり(ホントのことだけど、ごめんね!)
なぜか私の周りには優良な人よりも、不良な方々ばかりが集まってくるのです。

実は、聖愛高校の初期メンバーも、やんちゃくんたちが多かったし、
今でも、中学校へ行くと、昭和の香りがする輩がそばに寄ってきます。

「だから、つむちゃんは最初のビジョンどおり、生きてるってことだよ」
師匠・宮越大樹さんは青森の地酒田酒を呑みながら熱く語るのでした。
自分自身も忘れかけていた自分の原点に戻る時間も悪くないものです。

結局、私は、優良よりも劣等を。強者よりも弱者を。エリートよりも叩き上げを。そんな人たちが好きだし、彼らを心から応援したくてしょうがないのです。

5年ぶりに聞いた宮越大樹さんの講演会は素晴らしかった。
講演の後半にやって見せた公開コーチングも、目から鱗のセッションでした。
だけど一番良かったのは、田酒の肴になった話。

師匠、ありがとうございました👍


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