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『なぜ働いていると本を読めなくなるのか』  秋の夜長、虫の音を聞きながらページをめくりませんか?

世界中の子どもたちをワクワクさせる!
メンタルプロコーチの津村柾広(つむちゃん)です👍

『なぜ働いていると本を読めなくなるのか』という
三宅香帆さんの本がベストセラーになっていますね。

若者の読書離れについては、私が子どもの頃から指摘されていましたが、
本を読まない人たちは、とうとう社会人にまで広がりました。

原因はいろいろあるでしょうが、日本人の働き過ぎが根源にあるようです。
昭和や平成前期に比べたら、だいぶ働き方も変わってきましたが、
時間的にも精神的にも余裕のない中で働いている人が多いのでしょう。

脳内に余白がないと、活字を根気よく追いかけるのはストレスです。
それよりもスマホを取り出して、
動画や漫画を見るか、ゲームをやった方がリラックスできます。
私も出張が多い時は持参した本を読むのを諦めて、
ひたすらスマホを眺めています。

とはいえ、週に1〜2冊のペースで読んでいますので読書離れはしていません。
むしろ、サラリーマン時代よりも質量ともに上がっていると思います。

しかも、いまだに紙に印刷した本が好きです。
電子書籍だと、なぜか本の内容を忘れてしまうのです。

私には、気に入ったページの下をちょっと折り返して、
もう一度読み直す癖があります。
電子書籍だと、読後にパラパラめくることができないからね・・・(古っ笑)

子どもたちには読書を薦めています。小説でもエッセイでもラノベでもいいです。漫画も面白いですが、時には活字だけの世界を堪能してほしいです。

文字の向こう側に、
景色や音や香りや人の表情や息づかいを感じられるのは本の魅力です。
映画やドラマや動画では味わえないイマジネーションの世界が広がっています。

ビジネス系の本は、情報性の新しさと専門性の深さがポイントです。
ただ知るだけなら、ネット内にある無料コンテンツや動画でも足りますが、
著者の思考のディテールまで学びたいのなら、
まずは書籍を読むことがおすすめです。
私は講演やセミナーを受講する前に、最低1〜2冊は読むようにしています。

と、本の素晴らしさをどれだけ熱く語っても、
読書離れに歯止めはかかりませんね〜
動画やゲームよりも面白い!みんなが夢中になって読む本を作るしかないです。

室町時代には紫式部の「光源氏」があったし、
江戸時代には滝沢馬琴の「八犬伝」がありました。
あの時代の人たちはワクワクして読んでいたはずです。

読書は一番コスパがいいエンタメです。しかも読解力や想像力も育ちます。
秋の夜長、虫の音を聞きながら、ページをめくってみませんか?
そう、そのまま寝落ちする瞬間こそ、人生の至福の時ですよ👍


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