ふくちゃん
特にテーマは決まっていません。色々と書いています。
妻ががんと闘った記録(発症~入院中編)(https://note.com/tsumagan/m/m4c589183c6b8)の続編になります。 退院後の闘病生活に関しては、「介護の実態」や「介護の厳しい現実」を書くことも多く、また、私自身もストレスを抱えて愚痴などが多かったりします。 私はブログを書く上で嘘を書いているつもりはありませんが(※聞き間違いなどで間違った記載はあるかもしれません)、前編を読んだ方から共感いただけず攻撃的なメッセージを頂くこともありました。 引き続き暖かく見守っていただけたらと思います。
がんの症状が出てから、入院中の出来事について整理したマガジンです。無料公開しています。
春からフルタイムで仕事を再開。子育てと仕事の両立ってたいへんですね。日記を書く暇も全然ありませんでした。 先週は子供の体調が悪く、まったく掃除できていなかったので、今日は朝から布団やまくらを干して、枕カバー、タオルケット、全部洗って干しました。 リビングの掃除機をかけると、妻の介護ベッドや介護リフトが置いてあったあたりの床に跡がついており、掃除機をかけながら笑みがこぼれます。 辛く、苦しかったけど・・・妻と息子と三人で必死に生きた日々の思い出です。 本当に苦しい日々だ
こんばんは!管理人です。 「#001 妻ががんと闘った記録」から「#056 3か月半の入院生活を終えて自宅へ」までお読みいただきありがとうございます。 個人的な見解も多く、文章力も未熟であり、至らない点も多くあったと思います。 私は医療に関して専門家ではありませんので、記事に書かれている内容に関しては 私の意見が正しいわけではなく、あくまで個人的な見解としてご理解いただければと思います。 これまでお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。 「事実は小説
我々夫婦は妻のガンという予期せぬ試練に見舞われました。 妻は、ガンが発覚して3ヶ月半の入院後、自宅での看護のため退院。(以下、参考記事) 退院前は、主治医の先生や看護師さんから「子育てしながら、一人で奥様を介護するのは不可能」と言われていました。 当初は介護ヘルパー等のサービスを活用しようと考えていたが・・・ 妻の闘病にあたり、お義父さんがお義母さんに「お世話してあげて欲しい」と言っていたこと そして、お義母さんも仕事を辞めて、うちに来たいと言っていることから、介護
更新がご無沙汰で申し訳ありません🙇 久々の日記です。 マガジンを読んでいただいた方はご存じだと思いますが、私は妻のために福祉車両を購入しました。(以下、ご参考) 妻に残された時間は少なかったし、妻が「わざわざ買わなくてもタクシーでいいよ」と言っていたこともあり、福祉車両の購入は非常に悩みました。 だけど、私は購入することにしました。 ノアの車椅子仕様車です。 実際に購入し、使用してきた経験者として「福祉車両は必要か」と聞かれたら「”病状”と”何を大事にするか”によ
週末は天気が良く過ごしやすかったですね。 朝から布団カバーを洗い、布団やクッションなどを全部干し、家じゅう掃除機をかけて綺麗にしました。 息子は良い子にゲームで遊んでくれ、布団を取り込むのを手伝ってくれました。 ご褒美に、公園でサッカーをしました。 妻が元気だった頃は、私が息子を公園に遊びに連れていき、その間に妻が家の掃除をしてくれて、家に帰ると妻がご飯を用意してくれていました。 今は、掃除も、子供との遊びも、食事も全て一人でやらなければいけないので地獄の忙しさです
昨日は夕方に天気雨が降りました。 息子と公園で遊んだ帰り道、ちょうど車に乗っている時のことです。 息子が「虹に乗ってママが降りてこれるんじゃない?」と言いました。 息子がママの話題を口にすることは、多くありません。 いつもは、ママのことを思い出してほしいので私から 「ママにお線香あげよう」 「ママ(ミニ骨壺)と一緒にお散歩行こう」 「ここはママが元気な時に一緒に来たんだよ」 と、息子に話題を振っています。 息子が意識的に口にしないのかどうかは分かりませんが
一人さみしい夜はついつい嫌なことを考えてしまう。 妻の心にしっかり寄り添えていたのだろうか・・・ 末期がんで回復は見込めない。 妻の「家に居たい」という希望はかなえてあげることはできたが・・・ みぞおちから下は麻痺し、身体は思うようにならない。 人生の終焉を待つ闘病生活。 妻も意識はしたくないのだろう。 そこには触れない。 できるだけ「終わりを待つ」ということには触れないのがお互いの暗黙の了解だったと思います。 私は、毎日、介護と子育てに追われ、ただ淡々と一
四十九日が終わって最後にやったのは妻の遺品整理です。 妻が普段身に着けていて、そのまま残しておきたいものは、そのままにしておこうと思っています。 それ以外は、処分しようかな・・・と整理すると、子供部屋が二部屋がガレージセールになるくらい大量のものが出てきました。 そのまま処分してしまうのもアレなので、引き取ってもらえるものは親族に引き取ってもらうことに。 私が妻にプレゼントした衣類やバッグ、アクセサリーなどは、私の姪っ子にあげることにしました。 そして、妻の実家に「
四十九日が終わってからは、まず粉骨をしました。(以下、参考記事) 次に、部屋の模様替えもしました。 今回の模様替えの目的は、①手元供養壇の設置、②壁掛け写真の整理です。 祭壇の片づけ まず、四十九日が終わったので、これまで出していた大きな祭壇を片付けました。 そして、粉骨を行ったので、骨壺も小さいものを用意、また、手元供養壇のセットを購入しました。 妻が好きだったウォールナットで出来ているシンプルなもの、デザイン的にもそのままリビングに置いて違和感のないものを選び
ダイソーでツリーの飾りつけを買い増しし、息子社にクリスマスツリーの飾りつけを発注。 代金はピクミン2時間。 納品された物件がコチラ。 飾りつけ買いすぎたかも笑
妻のお骨について 一般的には四十九日の法要でお墓に納骨するのでしょうけれども、これまでも書いてきた通り、妻の希望もあり納骨はしませんでした。 そこで今後の管理についても考えなければいけません。 骨壺は大きく場所をとるし、まだまだ先の話ですが、特に息子の代になったときのことも考えないと。 妻の希望は、私なら受け入れられますが、息子にまで押し付けるわけにもいかないし、私のお骨もどうすべきなのか・・・ 私の実家のお墓は、かなり遠方だし、父も私もあまり実家と付き合いをしてい
今日の息子の自主学習、漢字とカタカナの練習です。
今日は息子の遠足。 早起きしてツナマヨおにぎり、だし巻き卵などなど手作りお弁当を準備。 朝食は面倒なのでお弁当と同じメニューを提出、弊息子にご査収いただいた。 弊息子よりフィードバックを頂戴する。 最も美味しかったのは「唯一入れたの冷凍食品」とのこと。泣 反省します。。。
息子は熱いお湯に入り温まると、外のすのこで休憩し…を繰り返し、「これやると、すごくスッキリするんだよ」と教えてくれました。 小学一年生にして「ととのう」という事象を発見したようです。 現場からは以上です。
今朝は、この激さむな気候のなか自治会の草むしり。 息子も一緒に頑張り、身体の芯まで冷えっ冷え。 ということでスーパー銭湯に来ました!
前回の続きになります。 介護用品の整理 妻の火葬が終わって、翌週に妻の介護用品を片付けました。 介護ベッド、介護リフト、スロープなどなど、業者さんからレンタルしていたものです。 エアマットと自走式のリクライニング車椅子、押すタイプのリクライニング車椅子は、当初レンタルしていましたが、途中で購入しました。 でも家に置き場所もないし、処分も面倒なので業者さんに寄付しました。 「妻のように介護保険が使えないような方に安く使ってもらってほしい」とお願いしました。 そして