「肌感覚」って何よ。―コーパスや医学部図書館を使って言葉を再構築した話―

 津磨と申します。
 日中は医療関係の仕事で糊口を凌いでいます。
 今回は「「書く力」の教室」(著:直塚大成・田中泰延)の実践として、「肌感覚」という言葉を再構築する試みについて書きました。
 少しでもフフッとなってくださればうれしいです。


ビジネス書はクソ

……と思っていた時期があった。
 カフェでパソコンをカタカタしながら「アグリー」や「アサイン」などとのたまっている人種がインテリアとして買うもの ――つまり表紙がおしゃれであれば中身はどうでもいい―― との認識だった。

 その偏見が少しマシになったのは、YouTubeで堀元見さんのビジネス書100冊読むライブをたまたま見たことがきっかけだった。このYouTubeライブは「ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律」(以下:「成功の黄金律」)執筆の過程をプロセスエコノミーの実践として公開した現代アート作品だ。

「成功の黄金律」や堀元さんのnote記事にもあるように、基本的なスタンスとして堀元さんはビジネス書をうっすらバカにしている。
 しかし、中にはなぜ、あなたの仕事は終わらないのかアイデアのつくり方など、絶賛されている本もあった。この記事を執筆するにあたっては「書く力」の教室(著:直塚大成・田中泰延)という本を参考にしているのだけど、この本を手に取るに至ったのも堀元さんがライブ配信の中で田中さんの「読みたいことを、書けばいい。」を絶賛していたからだ。

 あら、意外と良い本もあるのんねん。

 堀元さんの意図に反して、私の中でのビジネス書の評価は上がった。
 それまで毛嫌いしていた書店のビジネス書コーナーにもしばしば足を運ぶようになったのはそれからだ。

「肌感覚」って何よ。

 タイトル回収。アニメなら熱い。最近だと「葬送のフリーレン」が熱かった。

 さてさて、ビジネス書を何冊か読むうち「肌感覚」という言葉が気になるようになった。
 例えば、

これらが実際に僕らに起こっていること、本当のことに対する肌感覚を与え、明確な仮説を立てるための強い指針を与えてくれる。

安宅和人:イシューからはじめよ, 79p, 英治出版, 2010.(太字は引用者による)

といった具合だ。一度意識するとよく目につきやすくなる。これをカラーバス効果、とは言わない。

 この「肌感覚」なる言葉の意味を私はよく分かっていない。具体的な意味を理解していない。先ほど挙げた「読みたいことを、書けばいい。」の中で、田中さんはこのようなことをおっしゃっている。

その単語に自分がはっきりと感じる重みや実体があるか。わけもわからないまま誰かが使った単語を流用していないか。

田中泰延:読みたいことを、書けばいい。, 65p, ダイヤモンド社, 2019.

 もし、このまま何の過程も踏まずに「肌感覚」と使えば、私はただ田中さんとダイヤモンド社、それからジュンク堂書店三宮店と神戸税務署に合計1,500円+税を貢いだだけで、何も得なかったことになる。交通費も含めると、神戸市交通局へのバス往復運賃420円も上乗せだ。これはいけない。
 2,000円あればいきなりステーキで300gの肉塊を食べられてしまうではないか。

ワイルドステーキ300g(2,140円)
食べ応えがあって美味しかった

 田中さんは、わけもわからない単語はそのまま流用するのではなく、腑に落ちるまで調べることが重要だとおっしゃっている。
 この記事では、「肌感覚」とは一体なんなのか、奮発したディナー1食分のもとを取るべく、田中さんに倣って、定義を再構築しよう、というものだ。学ぶは真似ぶに由来するというし。

先に結論を

 ビジネス書頻出。結論を先に。インド人を右に。
 今回の調査の結果をまとめると、次のようになった。


全身の感覚器官が拾い上げた豊かな情報を統合・要約し、言語の形で出力されたもの


 そして、それを実際の数値などで示そうとすると、高度な知識・技術や大きな費用・時間が必要なので、精度や厳密さがそこまで要求されない場合には、実際に現場に赴くのが費用対効果として最適解となることもなんとなく分かった。
 この結論に至った調べものの過程は以下のとおりだ。

調べる

「肌感覚」の辞書的な意味

 まず、改めて「肌感覚」の意味を調べなおすことにした。
 が、困った。
 辞書での立項があまりないのだ。これは意外だった。
 コトバンク、goo!、weblioの3つのオンライン辞書にまたがって検索してみたのだけど、どうも「デジタル大辞泉」と「実用日本語表現辞典」にしか立項がないらしい。ほかの言葉なら広辞苑なども出てくるから「肌感覚」はまだ一般的な言葉とは言い難いのかもしれない。
 weblioから引用させてもらうと、

体験や見聞から感じとれること。「—でいうと観光客は数倍に増えた」

Weblio辞書:小学館デジタル大辞泉「はだ - かんかく【肌感覚】」

肌感覚(はだかんかく)とは、人間が自身の肌を通じて感じ取る感覚のことを指す。これは、温度や触感、痛みなど、肌が直接接触することで得られる情報を総称して言う。肌感覚は、人間が周囲の環境を認識し、適切な行動をとるための重要な情報源である。 また、肌感覚は比喩的にも用いられる。例えば、経験や直感に基づいて物事を判断する能力を「肌感覚」と表現することがある。これは、直接的な証拠や論理ではなく、自身の感覚や経験に基づいて物事を理解するという意味合いで使われる。

Weblio辞書:実用日本語表現辞典「肌感覚(はだかんかく)」

 なるほどなるほど。そういうことか。なんとなくの意味はわかった。
 しかし、前者と後者では意味がだいぶ違うように感じる。デジタル大辞泉は感じ取る能力や情報だけを指しているのに対して、実用日本語表現の方はその情報に基づく判断や理解の方に焦点が当たっているように思う。
 私が読んだビジネス書に出てきた「肌感覚」は前者の意味に近かったように思うけど、まだまだ言葉の意味が模索されている段階なのかもしれない。

 で、なんでそこで肌なのか、との疑問が新たに湧きあがる。
 眼感覚や脳感覚ではダメなのか。じゃあ、長腓骨筋腱溝感覚は?
 感覚のうち視覚が占める割合はかなり大きいし、感覚というデータを統合して意味のある情報にするのは脳だ。
 あ、長腓骨筋腱溝ではダメなのはなんとなくわかる。局所的すぎるし、痛覚くらいしかないだろう。あと長い。

赤い矢印で示した窪みが立方骨の長腓骨筋腱溝。ちなみに踵骨にもある。
(画像はアナトモグラフィーで作成、矢印は引用者)

 そのほか「みちくさスタディ」というサイトでも「肌感覚とは?」との題の記事があった。
「日常でもビジネスシーンでも意外とよく使われる言葉です。」とあったので、やっぱりビジネス領域で使われる用語らしい。
 ここでは英訳が紹介されていた。"feeling at the site"、現場感覚。
 うーん、大辞泉の方に近そうだなあ。

 ここで、一つ発見。
 肌感覚の類語として「皮膚感覚」が挙げられていた。
「皮膚感覚」には馴染みがある。医学用語だ。学校で医療を4年間かじり続けた身としては、肌感覚よりも「皮膚感覚」や似た意味の「体表感覚」の方が親しみがある。肌感覚を通勤で最近同じ車両に居合わせることが多くなったおっちゃん(たぶんサラリーマン)とするならば、皮膚感覚は10年来の親友。そのくらい違う。

 肌感覚という辞書にもほとんど立項がない言葉を追うよりも、皮膚感覚という肉体に紐づき厳密に定義された専門用語をとっかかりにした方が、まだ手がかりがあるなあと思った。
「肌感覚」再構築の方向性は、皮膚感覚について調べていき、その内容から照らしてみることにした。

「肌」と「皮膚」の使い分け

「肌」と「皮膚」はどう違うのか。その使い分けはどうなっているのだろう。わざわざ違う言い方をするのだから、なにかしらの使い分けがあるはずだ。
 小学館類語例解辞典曰く、

1「皮膚」は、脊椎(せきつい)動物の表面をおおっている組織。
2「肌」は、人間にいう。「皮膚」とは異なり、感触をもつという点に重点をおいた表現で、「寒風が肌を刺す」「肌にやさしい」「肌合い(=皮膚や物の表面の感触)」のように、触覚と関連させて用いられることが多い。

goo辞書:小学館類語例解辞典 「皮膚(ひふ)の類語・言い換え」

だ、そうだ。
 つまり、「皮膚」の表現に比べて「肌」は人間の感覚器としての部分にフォーカスを当てた言い方ということらしい。
 皮膚が少し無機質な感じがするのに対して、肌は風情がある言い方よなあ、というのはなんとなく感じる。

BCCWJ ―現代日本語書き言葉均衡コーパス―

「肌感覚」がビジネス書で使われ、皮膚感覚や体表感覚が医療で使われているとの認識が実態に即しているか確かめることにした。
 使ったのはもちろんBCCWJこと「現代日本語書き言葉均衡コーパス」(Balanced Corpus of Contemporary Written Japanese)だ。
 BCCWJ、周知の事実なのでご存じない方はいらっしゃらないと思うが、念のため紹介しておく。
「コンピュータで検索できるたくさんの言葉を集めたデータベース」をコーパスという。そのうち、さまざまなジャンルや領域のテキストを含むものを「均衡コーパス」といい、BCCWJは国立国語研究所が中心になって開発した均衡コーパスだ。現代日本(2005年当時)の書き言葉を1億語以上集めているらしい。
 つまり、BCCWJには現代日本の書き言葉を反映した比率で入っており、これを調べれば2005年当時における「肌」と「皮膚」の使い分けがジャンル単位であるが、わかるはずなのだ。
 ちなみに私はこのBCCWJをつい3週間前まで知らなかった。『ゆる言語学ラジオ」のコーパス回はじめて知ったクソにわかである。

 実際に検索してみる。
 はじめて使ったのでやや緊張した。

 結果からジャンルを抜粋して円グラフにしたのがこれだ。

BCCWJにおける「皮膚感覚」と「肌感覚」の検索結果が有するジャンル属性の違い

……よし、大丈夫そうだ。今回は直観と実態が一致していたようだ。
 医学は自然科学に含まれており、「皮膚感覚」が登場する書籍は多くが医学、一方で「肌感覚」は多様な媒体に登場することがわかる。「金融と投資」などはまさにビジネス書って感じがする。
(BCCWJは2005年当時のデータであり、肌感覚が最近使われることが多くなってきたといわれている言葉であることを踏まえると、今実際どうかはわからない)

 というか「肌感覚」の検索結果の一番上、「生肌感覚」の肌感覚が引っ掛かって検出されている。
 出典のタイトルは「させてあげるわ…」。な、なにを? こっちの方が気になってきてしまった。
 お、Amazon kindle unlimitedにあるじゃん。

皮膚感覚 in ネット記事

 皮膚感覚について深く調べる前にまずは一般向けのネット記事で下調べ。
 いきなり専門外の専門書を読むと心臓に悪い。

 一番読みやすかったのは、花王の「肌とはなにか」というコラムだ。
 花王さん。これは信頼できる。有機溶剤と乾燥に日々晒され続けている私の肌を守り抜く守護神・ニベアクリーム。それを製造しているのは、花王とドイツのバイヤスドルフ社の合弁会社 ニベア花王だ。案件お待ちしております。副業できないけど。

 この記事によれば、皮膚には6つの機能(バリア機能、分泌・排出機能、経皮吸収機能、体温調節機能、感覚機能、免疫機能)があるらしい。働き者だ。めっちゃマルチタスクをこなしている。見習いたい。
 そして、人体最大の臓器であり、その重量は体重の約16%ほど。
 お、いいこと聞いた。今度から体重計に乗ったら10kgくらい引こう。

 と、頭の片隅に追いやっていた皮膚の基礎知識を思い起こしたところで、専門書に進んだ。

医学部図書館

 最後に、専門書で調べていくことにした。
 今回の領域は医学なので、当然その専門書は医学書ということになる。
 しかし、1つ問題が。

医学書、高い

 皮膚に関する書籍で真っ先に思い浮かんだのが、医学書院の標準シリーズの1つ「標準皮膚科学」だった。価格を調べてみると8,800円(税込)。
 あらお安い。10,000円以下だ。(これは皮肉でもなんでもなく、素直な感想だ。もう少し読むと参考にした書籍の一覧が出てくるけど、標準皮膚科学が一番安い。しかも4,000円以上引きはなして。)
 しかし、さすがに趣味の専門外の書籍に8,800円を出すのはキツい。

 そこで利用したのが近隣の国立大図書館の医学分館だ。他のところはわからないけど、私の最寄りの医学部図書館は利用票を記入すれば学外の者でも利用させてもらえる。
 しかも平日は20:00まで開館している。日中、働きに出ている身としてはとてもありがたい。

 専門図書館の良いところは高価な専門書を比較できるところだ。
 今回は、皮膚感覚について記載があった次の4冊を複写してきた。
・標準皮膚科学       :  8,800円
・皮膚科学         : 14,300円
・皮膚病理のすべて     : 13,200円
・最新皮膚科学体系 第19巻 : 41,000円
              計 77,300円
……図書館があってよかった。家賃の約1.5倍が一気に吹き飛ぶところだった。

 専門書だけあって、内容はなかなか難しい。
 一般向けの記事でMeissner小体やらGolgi-Mazzoni小体やらを羅列するのは好ましくないことは、ブログを初めて書く私でもなんとなくわかる。
 皮膚感覚はかなり複雑だった。
 まず、感覚の種類。出てきただけでも痛覚、痒覚、温覚、冷覚、触覚、圧覚、振動覚の7つがあった。痒覚とかはじめてきいた。かゆい感覚。痛みだけで十分なのになんで増やしたんだ。
 そして、その感覚を受け取る受容器は感覚に対して1対1の関係にあるわけではなく、1つの感覚に対していろいろな性質(早かったり遅かったり、敏感だったり鈍感だったり)を持つ受容器があったりした。
 しかもそれが全身に分布しているのだ。

 複数の感覚を複雑に捉え、かつ機微にとらえ、しかも全身に分布する。それが皮膚という感覚器官を他の感覚器(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・平衡感覚・深部感覚・内部感覚)と比較したときの特徴だ。

 このような複雑かつ広域に分布する感覚群が織りなす豊かな情報の奔流。それが皮膚感覚と言える。

改めて結論

 以上を踏まえて、もう一度結論を。


全身の感覚器官が拾い上げた豊かな情報を統合・要約し、言語の形で出力されたもの


 感覚器官をコンピュータで測ろうとすると、センサが必要だ。
 また、そのようなデータを統合・要約しようとすると、主成分分析などの統計学的知識・手法が必要になり、解釈もしなければならない。
 時間もかかるし、お金も手間もかかる。
 したがって、精度や厳密さ、再現性がそこまで要求されない場合には、実際に現場に赴くのが費用対効果として最適解となる。

 経営者やビジネスパーソンは日々膨大な数の意思決定を行う。
 それらにいちいちコストはかけていられない。しかも彼らにはそれを十分に補える資質や才能がある。
「肌感覚」をビジネス書で散見したのはそういう理由なんだろうと思う。

 腑に落ちた。
 胃の腑ではそろそろステーキも消化された頃だろうから、ちょうどいいデザートだった。

ローソンのプレミアムロールケーキ。一番美味い

理想的にはコメダのシロノワールとするべきだったが、ステーキが想定よりも重く、ロールケーキとなってしまった。今後の課題としたい。

おわりに

 今回、田中泰延さんが「読みたいことを、書けばいい。」に書かれていた言葉の再構築を「肌感覚」を題材に実践した。
 田中さんが書いておられるように書く作業はめっちゃ大変だった。趣味でこれだから、これを仕事として責任をもってやるライターさんや作家さんはもっと大変だろう。
 でも、それ以上に楽しかった。

 これからも書くと思います。そのときはどうぞよろしくお願いします。
 ここまでお読みいただきありがとうございました。
 津磨でした。

文献

登場した書籍の一覧

  • 堀元見:ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律, 徳間書店, 2022.

  • 尾原和啓:プロセスエコノミー, 幻冬舎, 2021.

  • 中島聡:なぜ、あなたの仕事は終わらないのか, 文響社, 2016.

  • ジェームス・W・ヤング(今井茂雄・訳):アイデアのつくり方, CCCメディアハウス, 1988.

  • 直塚大成ほか:「書く力」の教室, SBクリエイティブ, 2023.

  • 田中泰延:読みたいことを、書けばいい。, ダイヤモンド社, 2019.

  • 安宅和人:イシューからはじめよ, 英治出版, 2010.」

参考文献・出典

  • 斎藤圭一郎・監督(山田鐘人・原作):葬送のフリーレン, エピソード8, 22:40~22:46(AmazonPrime).

  • 安宅和人: イシューからはじめよ, 79p, 英治出版, 2010.

  • 田中泰延:読みたいことを、書けばいい。, 65p, ダイヤモンド社, 2019.

  • GRASグループ:「肌感覚(はだかんかく)の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書, https://www.weblio.jp/content/%E8%82%8C%E6%84%9F%E8%A6%9A (2024.01.17参照).

  • ライフサイエンス統合データベースセンター:BodyParts3D/Anatomography, BodyParts3D, Copyrightc 2008 ライフサイエンス統合データベースセンター  licensed by CC表示-継承2.1 日本”.

  • みちくさスタディ:肌感覚の意味とは?肌感や皮膚感覚とは違う?使い方・類語・英語表現を解説 (2024.01.17参照).

  • docomo:皮膚(ひふ)の類語・言い換え - 類語辞書 - goo辞書, https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/318/meaning/m0u/, (2024.01.17参照).

  • 前川喜久雄:KOTONOHA『現代日本語書き言葉均衡コーパス』の開発, 日本語の研究, 4(1) , 82-95, 2008.

  • 国立国語研究所 [NINJAL]:国立国語研究所のコーパス ~ありのままの日本語を知るために~, Youtube, https://youtu.be/TzpNKTg_IDA?si=Ps2vSFNUuVKPfBtF (2024.01.17参照).

  • 花王:花王 | スキンケアナビ | 肌とはなにか, 花王 | スキンケアナビ | 肌とはなにか (kao.com), (2024.01.17参照).

  • 照井正ほか(編):標準皮膚科学, 11版, 医学書院, 15, 18, 2020.

  • 大塚藤男ほか(編):皮膚科学, 11版, 金方堂, 40-44, 2022.

  • 真鍋俊明ほか(編):皮膚病理のすべてⅠ, 文光堂, 15-16, 2019.

  • 玉置邦彦(総編集):最新皮膚科学体系 第19巻 皮膚の発生・機能と病態, 中山書店, 146-151, 2004.

BCCWJ検索条件

・使用ツール:少納言
・検索日  :2024.01.17.
・検索語  :「肌感覚」 (n= 5)
       「皮膚感覚」(n=47)
・検索対象 :指定なし(すべてのメディア/ジャンル、全期間)

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