【さかみち留学】2024年・夏期の参加者 募集!
つくる邸が2023年から始めた取り組み「さかみち留学」は、今年の夏も参加者を募集します!
地域行事を体験したい人・長崎の伝統行事に参加したい人・地域の空き家活用に興味のある人などなど、ぼくたちが窓口となって学びのプログラムをコーディネートします。
ともに汗を流しながら、斜面地のまちづくりと自分探しの地域留学に参加しませんか?
⚫︎「さかみち留学」とは?
さかみち留学とは、自分とまちについて見つめ直し、新しい自分と出会う学びと体験の時間。
イベントだけに限らず、斜面地での暮らしや住人との対話、地域住民とのふれあいなどをおすそ分けする、つくる邸の “ オープンライフ ”です。
▼募集概要
対 象:高校生、大学生、社会人(30代まで)
人 数:1〜3名程度
参加費:10,000円 〜20,000円 (宿泊をされる場合によって変動)
期 間:8/10前後からおよそ1ヶ月間(毎日ではありません)
宿泊日数も調整可能です
備 考:宿泊場所は、つくる邸の近くにある民家(無人)です。
▼申し込みフォーム
⚫︎さかみち留学のプログラム
内容は主に、8月15日に行われる「精霊流し」と、8月24日に開催される「夏の地域行事」のお手伝い、斜面地の「空き家活用」を中心としながら、学びのあるプログラムが実施できればと考えています。
また、これらの活動の様子や体験で学んだことを、つくる邸のnoteに「さかみち留学日記」として執筆・発信していただきます。
そして、初めの「イントロダクション」と終わりの「卒業」はもちろん、留学中のいろんな場面で「対話」を重視しながら、お互いのことを深く知ることができれば嬉しいです!
▼プログラム① イントロダクション
つくる邸またはオンラインで実施します。お互いの自己紹介や、参加動機、さかみち留学でやってみたいことなどをお聞きしたいです!
また、いろんな場面で地域住民の方と活動することになるので、その際には住民の皆さんにもさかみち留学生のことを紹介しながらつないでいきたいと思います。
▼プログラム② 地域体験:精霊流し
長崎の伝統行事「精霊流し」を体験しましょう!
地域で亡くなった初盆の方のために「もやい舟」を一から製作し、8月15日は街中に繰り出してお祭り騒ぎの精霊流し体験です。
爆竹の音と匂いに包まれた長崎のお盆の熱気。寂しい気持ちも、どこか明るく笑い飛ばしてくれるような、夏の風物詩を味わってみてください。
▼プログラム③ 地域体験:夏祭り
浪の平地区の夏の地域行事、運営の一員となって住民と触れ合いましょう。
今年はそうめん流しと手持ち花火大会です。地域のいろんな人たちの協力によって出来上がる一つのお祭りや行事は、運営側を経験してみて初めて見える景色がたくさんあります。
子どもからお年寄りまで、笑顔あふれる会になると思います♫
▼プログラム④ 坂暮らし体験:空き家活用・DIY
坂のまち・長崎が抱える課題・空き家問題。
つくる邸をはじめとして、地域内で数軒の空き家を再生してきた私たちは、現在5軒目の空き家改修に取り組んでいます。
ともにDIYワークショップなどをしながら、坂のまちの暮らしを体験しましょう。
▼プログラム⑤ 座学
つくる邸の住人の職業は、地域の一員として活動に従事しながら、コミュニティ・デザインやライターといった分野になります。
仕事とライフワークがかなり近いところにある生き方をしている僕ら。まちづくりと関連のある働き方やノウハウなどについて学んでいきましょう。
▼体験したことをnoteで発信
さかみち留学を通じて学んだこと・感じたことを、体験記として文章にまとめてもらいます。校正やスケジュールなどは、ライターがサポートします!
今までの留学生によるレポート記事はマガジンにまとめています。第1〜3期まであるので、ぜひ読んでみてくださいね!
▼去年の夏に参加してくれた、はるかちゃんの記事はこちら!
⚫︎こんな人におすすめ!
何かにチャレンジする理由や、学びたいと思う背景・動機は人によってさまざまです。そして、体験を通じて何を感じるのかも、その人次第。
もし「こんなことやってみたい!」という思いが芽生えたならば、じっくりお話を聴きたいと思っていますし、その挑戦や実現をぼくたちは応援します。
夏の思い出を、長崎の坂のまちでつくってみませんか?
皆さんのご参加を心よりお待ちしています!
▼「さかみち留学」昨年の募集記事