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瀬戸ツクルスクールを選んだ決め手

瀬戸ツクルスクール&瀬戸プラクティカルカレッジに現在通学しているメンバーの保護者に
「瀬戸ツクルスクールを選んだ決め手となった事柄を3つ選んで教えてください。」
とお尋ねし、回答していただきました。
まずはある程度同じ意見をまとめたものです。その後、各保護者の回答を掲載します。
これから義務教育期間を選ぶ方の参考になれば幸いです。

以下は、言及されている項目を多い順にトップ10まで整理したリストです。同じような意味のものは統合してあります。

  1. 自己決定の多さ

    • 自分で考え、選択し行動する経験ができる環境

    • 自由に自分のやりたいことを選べる

    • 大人の介入が少なく、自分の意見を尊重される

  2. 創立者への信頼

    • 創立者のビジョンや教育観への共感

    • ぶれない信念や本気度

    • 学び続ける姿勢

  3. のびのびと過ごせる環境

    • 子どもが自然体で過ごせる

    • 大人からの余計な干渉がない

    • 子どもたちの表情が生き生きとしている

  4. 自由で対等な関係性

    • 子どもと大人が対等な関係で接する

    • ジャッジされない、否定されない環境

    • 個人の考えが尊重される

  5. 一貫した教育方針

    • 理論に基づいた明確な教育指針

    • 卒業後の進路や将来を見据えた教育

    • 個人事業主への道筋

  6. 親の負担が少ない

    • 授業料無料や親の関与が少ない

    • 休む際の連絡不要

    • 提出書類や宿題などがない

  7. 生きる力の育成

    • 自立につながる方針

    • 幸せに生きる力が身につく

    • 思考力、想像力、創造力、行動力の養成

  8. 多様な体験と活動内容

    • 自然体験や農業体験など、座学以外の学び

    • 畑の日や公園の日などのバランスの取れた活動

    • 実際の生活が学びとなる

  9. 子ども主体の教育

    • 子どもが主体的に行動し、選択できる場

    • 自分の気持ちを表現できる環境

    • 自己決定の回数が多い

  10. 社会とのつながりと実践

    • 地域社会と連携した教育

    • 社会問題を解決するための活動

    • 卒業後もつながりが続く温かいコミュニティ


以下、回答の詳細です。

① 自分で付き合う友達の選択をできる
② 自分で大人の邪魔がなくやることを選択できる空間がある 
③ 創立者の背中を追いかける存在を本人が納得してみつけたから(これ大きい)

① 自己決定を基盤にした学びの環境
自ら「やりたい」と思ったことを始められる自己決定の環境が、息子にとって成長に最適だと考えた。ツクルスクールでは、体験や失敗を通して必要な情報を学び、自分自身で考える力を育てる場がある。また、大人が知識を押し付けず、子どもが欲しいと思ったときに学ぶ環境を提供することで、起こるすべての出来事に当事者意識を持てる力を育む点も大きな魅力と感じた。
② 創立者のビジョンへの信頼
創立者が目指す「街で子どもを育てる」というビジョンに深く共感している。社会では多様な学びの選択肢が広がりつつあるものの、中学卒業以降の進路先に繋がらない現状がある。この課題を社会問題として捉え、地域社会と連携しながら解決策を形にしている創立者の活動に感銘を受けた。また、創立者自身が学び続け、行動し続けている姿勢にも信頼を置いている。
③ 時代に即した学びの在り方
スマホやインターネットが普及し、知識が必要なときに手に入る現代において、学科の学びは本人が必要性を感じたときで十分だと判断した。従来のように1日6時間机に座る教育よりも、興味が湧いたときに深く学ぶ自由度のある環境が息子にとって最適だと考えた。

① 自己決定がたくさんできる環境
② 人数の多さ。規模の大きさ。いろいろな子に触れて欲しかったので。
③ へんな力が加わらず伸び伸び自分らしく過ごせる環境

① 自分で考え、自分で選択し行動出来るような経験になると思ったから
一般的な教育はポテンシャルを下げる様に感じたから
(ポテンシャルが下がる事に批判はありません。下げて負荷を掛ける事でより深く知る経験になる事を身を持って経験していますが、目の前に選択肢があるのにわざわざ負荷を掛ける理由はないと思った)
② 説明会を聞いて、先を見通した筋の通った教育観に感銘を受けた。
なぜ大人の介入を極力少なくして、自己決定をさせるのか、が明確でわかりやすく、その環境の中で過ごす我が子たちを見たかった。
③ 不登校児童の居場所としてではなく、積極的選択の場であること。
長女がツクルに行く前に行っていたフリースクールが、不登校児童の癒しの場的なところで、大人もたくさんいるところで、なんだか我が子には違うかなーと思っていたところでの説明会参加だったので、余計に響きました

① 「伸び伸びと過ごせる」からです。
不登校がきっかけでしたが、丁度地元の小学校に入学した時はコロナ禍の始まりで、学校はあれもダメこれもダメと制限ばかりで、子供も親も閉塞感を感じていました。ツクルスクールの子供らしく伸び伸び過ごせる環境が決め手になったと思っています。

① 子どもたちの表情が良かった
② 創立者と子どもの距離感がちょうどいい
③ 公立校の枠組みから飛び出した子ども、親(つまり自分)に合う
④ 子ども達が管理されていない
⑤ ルールが少ない(←これが大きい)

① おとなの介入がない

① 自己決定の多さ
② 創立者のぶれない信念
③ 自分たちが当たり前だと思っていた環境より更に良くなるであろう新たな道をみてみたかった

① 自己決定の多さ
② 安心して自分の意見を言えたり表現できる、人と違うのが当たり前な場所だと思ったから
③ 学校を卒業したその先を見越して本当に取り組んでくれているから(一貫した教育方針)

① 自己決定の多さ
② 創立者の愛しかない方針と本気度が信頼できると思ったから
③ 授業料無料

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①ツクルの運動会が好き。
公立独特なあの親を喜ばすためだけの見せ物運動会が嫌いでしたが、ツクルの運動会を見て感動。子どもたちが楽しむ事を一番に、参加するしないも安心して選択できる。何より素晴らしいのは子どもたちの生き生きした表情。運動会を見ただけで、ツクルの方針や普段の過ごし方のよさがよくわかる。
②自分で考え、自己決定できる(登校するしない、昼ごはん、1日の過ごし方、誰とあそぶなど)
③数学を学んだことのない娘がツクルに通っているだけで、お金の計算、暗算、時計など自然と身に付いた。他に、電車のマナー、駅名、地理などもよく理解している。目的→手段の順の学び方になっていて、理想的に思う(例えば、300円以内でお昼を買う為に足し算、引き算の習得が必要。電車に乗るために時計を覚える。など)。

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① 1人ひとりの力を大きく伸ばす教育が必要。個性をつぶさずにいられる環境
創立者の今までは高度経済成長で右肩上がりの世の中、社会が求める人材と学校が育てる人材は合っていた。でも今は人口減少時代に入り、変わらない学校教育のままでいいと思いますか? ではどんな環境がいいのか。この話をきいてそうだそうだ!!と深く納得できたこと。このまま学校という枠で行かせるには息子にとって酷だと思ったこと。創立者の6年間の小学生の心のうつりかわりの講座をすでにきいていたから、ちょうど最初の節目となる3年生。この親の想定をはるかに超えてくる息子の個性

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① 一貫した教育方針
学校を出た後のゴール(将来)が描けた
② 生きる力
③ 自己決定の繰り返しで自分の好き嫌いや向き不向きを理解した上で生きていく力を付ける
親の負担が少ない、提出書類や宿題などが無い、休んでも連絡する必要が無い。全てにおいて親が管理・準備しなくてもいい。

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① 幸せに生きる力が身につきそう
今までのように言われたことをしっかりとやる、みんなと同じようにしっかりとやるのではなく、これからの社会は、思考力、想像力、創造力、行動力などがより必要になってくると考えている。ツクルならその力が身につきそうだと思った。
② 親の負担が少ない
子供2人が9年間通うことを考えると、授業料無料、親の送迎が必要なく本人が電車で通える、というのは大きかった。
③ プラカレまで含めた一貫した教育方針が絶対決め手になったと思います。

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① 創立者のところで学んで欲しかった
② 自分のことは自分で決めるという当然のことを当然のようにできる

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① 自分の頭で考える力
② 将来(幸せな自立)まで考えられている
③ 授業料無料(単に安いからではなく、ひとり親で移住して来ることが可能だった。学童、プラカレ授業料親子折半など、その後の負担の軽さが助かります)
④ ありのままで受け入れられて、毎日幸せそうに楽しいことをしています。
公立の学校では、毎日目が死んでいた(元気すぎて先生から怒られたり、苦手分野を克服するばかりの学習が多くて)

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① 兄がプラカレに通っていた
② 親がすべて管理しなくても自分で判断できるようになる教育だと思った
③ 実際通っている友人の子達が楽しそうで、抑圧されてない自由な育ち方に惹かれた

17

① 対等な関係性
② 自己決定の多さ
③ のびのび過ごせる

18

① 子どもが否定されない、ジャッジされない
② 対等(何においても)
③ 自己決定が尊重される

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① お休みするときに連絡不要(自己決定)
② 自立につながる方針
③ 初めて見学させてもらったときに、お昼ご飯を作っている子とゲームしながらお昼ご飯を待ってる子が平和に同じ空間にいるのを見たこと。

20

① 子どもが自分で通える交通機関がある
② 自立につながる方針
③ 子ども、保護者にも対応が臨機応変

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① 決められることに取り組むのではなく、自分で考えてしたいことを決める。この事で自分の気持ちを出して良いんだという無意識の許可を自然と身につけれる
② やりたい事をやれる幸福感と、世の中の枠組みや囚われに縛られる感覚が緩み、自分らしく生きる方法を掴むことができる
③ 自分はなにを望んでいるのか?を自分で見つけることで、自分の可能性を自らで把握して、その可能性を信じる事が出来る。

22

① 自己決定の多さ(余計な口出しをする大人が居ない)
② バランスの取れた活動内容(単に自由でなく、お昼ごはん作り、DDタイム、公園の日、畑の日などがあるところ)
③ 将来への道筋(個人事業主)が考えられている

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① 自立につながる方針
② 幸せに生きる力が身につきそう
③ 授業料無料

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① 卒業後の出口
進路、出口まで考えられていて実際に創立者が次から次に実践していること
② 枠組み作りと子ども主体の絶妙なバランス感
③ 金銭面や親の関わり方
高等部まで、ひとり親でもなんとかなると思えるシステム。金銭面だけじゃなく、親の関わりも自然で無理がないこと。

25

① 一条校ではない体験ができること
② 無料
③ 通える距離

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① 対等な関係性
② のびのびとした自由な環境
③ 自己決定することで自分で考える力がつく

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① 無料。4人兄弟姉妹には本当にありがたかった。
② 親にも大人にも監視されない
③ 個人事業主を目指すという道筋が一貫している
④ 社会に出るまでの教育費の軽さ
⑤ 卒業してもつながりが切れないあたたかさ

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① 一貫した教育指針
理論に基づく創立者の教育指針は子どもが主体で明快→説明を聞いて魅力を感じた(入口)。見学・体験して、それが具現化されてることにツクルの凄みを感じた(決め手)。
② 対等な関係性
上の子は学校で大人の介入によって傷つき不信感を募らせ通わなくなりましたが、ツクルは安心して自分でいらるんだと思います。しかも「みんな対等!」って縛られてるわけじゃなく自然体。
③ 子どもたちが生き生きしてる
あちこちで子どもたちが暴れ騒ぐ光景は衝撃的でしたが、なぜだろう…涙が自然とこぼれそう…なくらい笑顔が輝いて見える。今を思う存分に生きて‘いい’場所。

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① 自転車や電車で通える距離である事
② 個人事業主への道がある
③ 休む事も含め子供が多くを選択する事が出来る

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① ツクル体験時に、本人からつくづく自分が公教育のシステムに合わないってことが分かったと、懇々と説明されたこと
② 本人自身が、「毎日でなくても、自分から今日は行こうと思って、自ら準備して玄関を出発して行き、自分の足で帰って来られるのはどこか?」の親から条件に、ツクル一択だったこと
③ いろいろスクールがありますが、代表の精神や思考、性格的なところが、本人自身に少しでも似ている、通ずるものがあるところのところが1番良いと思っていたこと

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① 好きな事、したいことに時間を使える環境。
苦手な科目などに取り組むより好きなもの得意なものを追求したり伸ばしていってもらえたらと思っていたので、一緒のことをみんな同時にする学校とは違った自由な環境に惹かれました。
② 自立につながること。
買い物。お昼ごはん。人間関係など、自分たちで考えて行動する今の当たり前の日々が、この先も何かを選択する時に、経験から積み重ねてきた自信と、自分軸をもってのものになるのではと思っています。
③ 対等な関係性
みんなが同じ空間で過ごす事で、学年や年齢関係なしに仲良くなれたり、自然に助け合ったりできるのがいいなと思いました。

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① (子どもからの)言葉の暴力が無かった事。
(ツクルの子ども達はストレスが少ないから、他の子どもへの攻撃が無いのだと思います)
② 子どもの自主性の尊重。
大人からの理不尽な強制が無い事。酸素不足になって、若年性アルツハイマーになる可能性も有ると言われてるマスクや(くだらない・あり得ない)黙食。などの強制が無かった事。
③ 一貫校というのも有りますが、一尾先生が俯瞰して子どもの事をみて下さる事。

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① ツクルのルールが最低限なこと。
→その中で子どもたちが自由に過ごすため、何か問題が起きても、「ルールだから」「みんなで決めたことだから」ということにはできず、自分たちで考えて乗り越え解決する力がつく。
② ほぼ自由時間なこと。
→1日、1週間を過ごす中で、自己決定の回数が圧倒的に多い。
③ 個人の考えが尊重されている。
→コロナ禍真っ只中に、スクール内でマスク自由などの対応をされていて、ここに通うと自分で考える力、相手の考えを尊重する力がつくと思った。

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① 大人からの「アレして」「コレして」がなく自分で決められる
② 農業体験がある
③ 体験で出会った子ども達がいきいきしていた

35

① のびのび過ごせる(平均に寄せて無理やり合わせるのではなく、ありのままで過ごせるところ)
② それでも否定されないところ(幸せに生きる力がつきそう)
③ 授業料無料

36

① 強制がない分子供のやりたい事ができる
② 親の負担が少ない
③ 家から近い

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① 自分の力で通える
② 親の特別な負担がほぼない
③ 想いを形にできている人のフィールドでその存在そのものから必要なものを受け取れる(正解やゴールが決まっていない)
④ 大人が与える学びではなく、生活そのものが学びとなる(学びと暮らしが離れていない、座学だけが学びではない)
⑤ 一人の人間が(本当の意味で)独り立ちするまでの指針があり、それらを学べる場がしっかり現実化している

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① 自己決定が多く自立と責任感が身につく体制一貫した教育指針
② 学校の担任などに影響されない人格形成が可能な点

39

① 自分で考え選択し、行動出来る場だと思った
② 優劣の基準がない
③ 自己否定に繋がる常識をおしつけられる事がない(ポテンシャルをわざわざ下げる教育で負荷を掛けてまで一条校を選択する事はない)

40

① やる事に縛られない。牛舎の牛より放牧牛のイメージ
② 誰かに言われた事をするのではなく、自分で決めて行く決断場面の多さ。
③ 大人も子供も対等でいたいと思えた。

41

① 子どもがありのままでいられる場所だから。つまり自己決定の機会の多さ。故に、大人に媚びない子どもが出来上がる。自分で考えて、質問できて、実際にやってみることが大好きな子どもが、学校ではまさにそれらをする事で怒られる、面倒くさがられる、いじめられる環境にうんざりしていたので。
② 色々な(変なw)大人に出会える。創立者を筆頭に、ツクルに関わるキャラの濃い大人(と子どもw)に出会うことができるし、街に出ていろんな仕事の人に出会う。それまでは考えたこともなかったけれど、サラリーマン家庭で、似たような家庭ばかりのマンションに住み、普通の学校に行っていたら、親も子どもも、何年生きてても見えない世界があったと思う。大人が見えてなかったんだから、そんな生き方もあるよってことを子どもに教えることなんてできなかったと思う。
③ 無料で通える距離
特に2人通っているので、ここは大きかった。

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① 信頼できる友達がすでに通っている
② 授業料無料
③ 超マイペースな我が子でも無理なく通えそう

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① 自己肯定感の高い子に育つと思った。 本人の考えた通りにさせるのがそれに繋がると思いました。
② 食物アレルギーがあるので、調理が身近になりそうなのはよいと思いました
③ 授業料無料

44

① 受け身でなく自分で決められる子になれるよう
② 大切な仲間を作れる子になれるよう
③ 1人もで生きていける人間になれるよう


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