デザインとアートの実験をしてみた。
こんばんみです。前の記事で、クリエイティブに関してのおもしろさについて語ってみました。今回は実際に作ってデザインとアートの実験をしてみた回にしようと思います。
https://note.com/tsukurunapu/n/n02152c2be041
この作品は断面図をテーマにした作品。この作品をもっと違う系統で、次は面白くしてみようとのことで、デザイン寄り、アート寄りの考えで2種類作ってみた。
断面図をもうちょっと詰めてみて、私は感情と関連したものが好きなので、「心」と掛け合わせてみた。
【デザイン寄り作品】
「Psychological cross section Art Look carefully at your feelings“よく見ないと、わからない”」
【アート寄り作品】
「Psychological cross section Design Look carefully at your feelings」
断面図は、「切らないと」わからないということから、心も「よく見ないと(向き合わないと)わからない」ということを表現した。
そのような事が、1枚目では分かりやすく伝わるようにし、要素ひとつひとつに意味を持たせた。
2枚目では、なんとなーくわかればいいかな、わかるということより「画面」の良さとか可愛さ、かっこよさを重視した。わからなくても何か感じ取ってもらえたらいいなと思い作ってみた。
結果
思ったのは、当たり前たが、アート寄りは右脳を、デザイン寄りは左脳を使った感じがする。といっても右脳(左脳)だけ使うわけではなく、左脳(右脳)もちょっと使いながら、という感じ。
アート寄りは、結構構図の美しさとか、バランスとか、自分の好きなかんじを目標に、重点的に試行錯誤した。デザイン寄りは伝わるかを第一に考え試行錯誤した。どちらもそれぞれの面白さがあったけど、正直にいうと、二つを比べると
アート寄りはとても精神的にスッキリする。満足感がすごい。
自分の中にあるものを正直に出すので、この結果は当たり前かもしれない。最高な満足感。これが認められたりしたら、アートという分野はそりゃもう楽しいだろう。と思った。でも、自分のために作ったものでもあるし、伝わることに重きを置いてないので、デザインのように「伝わった!」というときの喜びはないかもしれない。
また、アート寄りで作った素材を使い、デザイン寄りに生かすこともできるな、と気づいた。
デザイン(アート)分野をやるからといって、アート(デザイン)分野が一切必要ないわけではないなと当たり前だが改めて思ったのであった。
とりあえず、アート分野は自分の精神に非常に良い影響をきたすことがわかったので、これから週3くらいでやっていきたいですね。結構多いか?なんか良い影響を頭にももたらす気がする。アート、思いっきりやるの、良い。
ここまで実験に付き合ってくださりありがとうございました。クリエイティブ分野の人に限らず、どんな人もアートは楽しいのではないかと思います!
インスタグラムにもこの二つの作品を載せているので、よかったら是非。