あげは蝶の正体
いつのまにか3月が終わりそう。4月からの作付に向けて畑を耕していたら、作業の途中で一羽のあげは蝶が土に舞い降りてきました。
この蝶、どれだけ近づいても、電動耕運機を真横で唸らせても、全く離れようとしない。結局、作業が終わって畑から出るまでずっとそこにいたままでした。
何年か前の祖母の命日だったかな? 何かしら祖母に縁のある日、叔母が管理している祖父母宅の庭の畑でたまたま叔母・従妹・自分と揃って畑作業をしていたときのこと。
これまた一羽のあげは蝶がバタバタと飛来して、畑にいる我々の周りをずっとぐるぐる飛び回っていました。叔母が「ばあちゃんが来たんだね」と言ったのをよく覚えています。
今日も俺が畑仕事してるのを、ばあちゃんがまた蝶の体を借りて見に来てたのかなぁ。そんなわけねえだろって言われるかもしれないけど、そう思っておいた方がなんか、いいでしょう。
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