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私のこと。

過去

美術の短大を経て映像の世界へ

色々なジャンルをひと通り学ぶ事ができる私向きな学校で、卒業とともに縁あって映画の装飾の仕事を始めた。
装飾と言っても、私が最後まで受け持っていたパートは小道具・持ち道具という仕事で、撮影に使う様々なものを作ったり準備したり、一言では説明できないくらいやる事山積みなパート。
なのにだいたいひとり。
よってその頃の私はこう。

早朝の船を待ってる間の仮眠  IN 沖縄

どこでも地べたに寝てた。いや気絶に近い。

僻地担当になる。

仕事にも慣れてくると、海外ロケにも行くようになり、気づくと私だけ僻地ばかり、、、
・アフリカ
・キューバ
・インドネシア
・シンガポール

ケニアにて。同じ顔で名前覚えられない。


行った先々で色々ありすぎて思い出せないけど、今となっては楽しい思い出。

そんな中、インドネシアロケで会った現地スタッフとその後2018年に結婚 笑

翌年2019年長男出産(日本)

今年2024年長女出産(日本)

現在

主婦になる。

今年で結婚六年目。だかしかし、実際に家族で生活できてるのは一年くらい。
コロナの大流行で、日本での出産後三年帰れなかったり、帰れた矢先に第二子妊娠・超高齢出産で再び日本へ戻ったり。

仕事をしていたあの頃が嘘のような、あの頃は想像もしていなかった日々を送ってます。

最初の家の最初の基地

つくりたいものがいっぱい。

毎日作りたいものが渋滞して、納豆作りながらアイシングクッキー作ったり、麹仕事しながら刺繍したり。
いままでやりたかったけどやれなかった事をインドネシアで全部やってるかんじです。

いまだインドネシア語話せず。学んでもない。

もはや焦りさえしなくなった。
私の住んでる場所はジャカルタだとずっと思っていたけれど、ジャカルタじゃないらしい。
人に言わせれば"僻地"と呼ぶらしい。
まさかの奇遇。
僻地担当、僻地で暮らす。

そんな僻地で、周りに日本人いないけど生きてます。
デタラメな英語と米つぶほどのインドネシア語でなんとかやってます。

学校のお母さんの集まりもほぼ理解できないけど全部出席してます。

なんとかなるでしょ。

もう流れに身を任せて第二の人生やってます。

次回からはつくる系のお話アップしますー!!

#僻地
#ジャカルタじゃない
#国際結婚
#主婦



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