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大企業やらスタートアップやら外資やら経験してTSUKURUに出会ったたまたまなご縁

初めまして。
最近TSUKURUに副業でジョインしました35歳の私が、自分のこと、TSUKURUのこと、気まぐれに書いてみました。

こんな人に読んでもらえたらなと思います。

- 学生で将来の進路に悩んでいる人
- 20代の社会人で今の会社に行き詰っている人
- 30代の社会人でどういう選択を持って今後生きていけばいいか漠然としている人

TSUKURUには同世代の副業メンバーが他にもいるのでそちらも参考にしてみてください。

1.どんなひと

- 1985年生まれの35歳
- 東京町田生まれ(0-5歳)
- シンガポール(5-9歳)
- 横浜(9-11歳)
- 千葉(11-12歳)
- ロンドン(13-14歳)
- 高校、大学は東京

まずは簡単に生い立ちを。
大人の今を形成するうえで、幼少期の過ごし方や環境が大きく影響すると思っていますので、少々長くなりますがお付き合いください。

私は三人兄弟の末っ子として生まれました。(歳の離れた兄が2人います)
末っ子の早生まれは、幼少期の同学年との体格差や経験のギャップを埋めるために、どうやったら勝つことができるかをずる賢く考えたり、空気を読んで世渡り上手になる傾向があると、大人になってから聞いたことがあります。
そんな私は10歳離れてる兄にかけっこで勝つまで家の前を走り回ったり、家族のボーリング大会では自分が1位なるまで泣きわめいて帰らない、という負けず嫌いが全面に出ていた幼少期だった記憶があります。
(お蔭様でボーリングのベストスコアは278です)

転勤族の父親に連れられ、当たり前のように転校を繰り返していた子供でした。しかし、10歳のとき、世の中では転校がけっして当たり前ではないことを知り、
自分にとっての当たり前が人にとっての当たり前でない
ということに気づきました。

そんな私は環境の変化を楽しみ、「人とのふれあい」や「新しい出会い」を心底楽しめる性格でした。
というよりも環境がそういう性格にしてくれたと思います。
如何に人と仲良くなるか、人気者になるか、モテるか、みたいなことを新しい環境でも自然に考えて行動していました。

こうやって思い返せば、15歳までに自分の性格の8割は形成されていたのかもしれません。
皆さんはどうですか?

ちょっと長くなりましたが、ここでお伝えしたかったことは
私は子供時代の経験から「変化を楽しめる」「人との出会いを楽しめる」という性格を手に入れていた、ということです。

2.しごとのこと

2007年、新卒で外資系広告代理店へ就職しました。
メディアプランナー(コミュニケーションプランナー)メディアバイヤーというメディア(媒体)を扱う職種につき、10年間キャリアを歩みました

メディアプランナーとは、クライアントの広告予算に対してKPIを設定し、それを達成するための最適なメディアの選定して、具体的な施策をプランし、実行をする、という職種。

レストランで例えるなら、お客さんの「体にいい健康的な食事がしたい」という要望に対して、最適なお食事メニューを提案するのがメディアプランナーの仕事です。
「体にいいとはどういうことか」(ゴール設定、ニーズ把握)
「どういう食生活を送ってきたのか」(過去原因分析)
「いつまでに何を達成したいか、数値的な目標はなにか」(マイルストーン、KPI設定)
などを考えます。

そして、これらを達成するために市場にはどういった食材があるかを調べ、その食材調達をする仕事がメディアバイヤーという職種です。

いずれもクライアントワークで、お客さんとの信頼関係の構築が大いに重要な世界です。
どんなに厳しい交渉内容であっても信頼関係が成り立っていればうまくいってしまうこともあったり、逆に素晴らしい提案を持って行っても相手の気分次第では一蹴されてしまうこともありました。

30歳を超えた頃、漠然と「このままでいいのだろうか」と問うようになりました。
人生100年時代、サラリーマン人生、サラリーマン…?
どういうキャリアを歩むか、どういう自分でありたいのか、どういうおじいちゃんになりたいのか…

そこそこ大きな会社で出世のレールがなんとなく引かれており、上司や後輩にも恵まれ、ぼちぼちの給料をもらい、60-80点な環境だったかと思います。
そんな32歳でしたが、ここで私は少し道を外して違う人生を歩む決意をしました。

理由は3つ。
1. 自分で事業を作っていきたい
- 歴史のある、ましてや海外資本の広告代理店においては、ある程度の「型」が決まっており、それをうまく使いこなすこと、が仕事であった。
クライアントありきの仕事であり、自らで事業を起こし世のために働いていくこととは縁遠い環境であった。

2. 違う筋肉をつける
- 10年間1つの会社で働いていると働き方や考え方が凝り固まってしまう。そこに恐怖を感じた。
起業家、バックパッカー、フリーランス、パラレルキャリア…など、
若くして自分の考えを持ち人生を歩んでいる全く違う世界の人たちに出会い、影響を受ける。
自分の選択肢を狭めないためにも、新しい環境にチャレンジしようと、大企業からスタートアップ企業への転職を決意。

3. なんとなく変化をし、ユニークでありたかった
- 振り返れば実はこの理由が大きいかもしれません。
小さいころから「変化を楽しみたい」性格だった自分にとって、同じ場所にいることは向いていなかったのかもしれません。
多くの人に出会い、刺激を受けて成長してきた幼少期から、そこだけは一貫していて、如何に変化させてユニークに生きるか、を実践してみたかったのです。
決してものすごく突飛なキャリアチェンジではありませんが、その一歩を踏み出してみたかったのです。

3.そしてTSUKURUと出会う

「700人→40人→1人→6人」
これまで務めてきた企業の人数です。環境が全く異なり、特にこの3年間は多くの刺激を受け成長ができていると実感しています。

そしてTSUKURU代表の辻と出会います。

多くの人に出会ってきましたが辻のようなタイプの人は初めてでした。
彼は、日本一のSDGs事業開発プラットフォーマーになるべく、人と地球が1,000年続く仕組みづくりに貢献することに本気で取り組んでいます。

長くなりましたので、続きは次回に。
こんな私がTSUKURUと出会って感じた未来、これまでの私が関わってきた企業とSDGsに関して、記していきたいと思います。



どこの誰だかわからない私の歩みに最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


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この記事を書いたのは
TSB

軸足は外資系スタートアップ企業のマーケティング担当。
人とのご縁を大切に悔いのない毎日を。

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