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#小説
バンジージャンプを経験して以来、なにか大事なものが壊れちゃった気がする
2019年5月某日、僕は群馬県でバンジージャンプに挑戦した。高さは約60mだったと思う。テレビでは、足がすくんでなかなかジャンプできない人を見たことがあったが、僕自身は恐怖を感じることはなかった。
凪、の状態だ。
怖くもなく、喜びもない。「ああこれから飛ぶんだ」という気持ちしか湧いてこなかった。
でも、頭の中では何度も同じ映像が流れていた。理想のジャンプ姿、ジーザススタイルのこと。
ジャン
25歳無職がリトルマーメイドをレンタルするということ③
-前回までのファンタジィ-
無職の橋本は突然『リトルマーメイド』をレンタルしたくなった。
ひまわりの乳輪のおじさんの登場や秘密組織マーメイドラグーンの存在におびえながらも橋本は『リトルマーメイド』をレンタルすることに成功した。
しかしマーメイドラグーンにコハダの握りに改造されてしまう恐怖は以前消えないままであった。
-過去のファンタジィ-
25歳無職がリトルマーメイドをレンタルするということ①
25歳無職がリトルマーメイドをレンタルするということ⑤
-前回までのファンタジィ-
無職の橋本は突然『リトルマーメイド』をレンタルしたくなった。なんとか『リトルマーメイド』をレンタルすることに成功したが、秘密組織マーメイドラグーンにコハダの握りに改造されてしまうという恐怖が橋本を狂気に駆り立てていた。しかし調査をしてみるとマーメイドラグーンは思ったより良いところだと判明した。
-過去のファンタジィ-
25歳無職がリトルマーメイドをレンタルするということ