米ネット・スーパー市場、成長の落とし穴
コロナ感染症の拡大抑止のため、僕の住むロサンゼルスが「ロックダウン」になったのが昨年(2020年)の3月、それ以来、いわゆる「ネット・スーパー」を利用することが増えた。
と、いうのも、ロサンゼルスでは、日々の新規感染者数(検査の結果、感染者だと「確定した」人の数という意味だ)が1万5,000人、死者が200人を超える日もあったからだ。とくにスーパーは感染リスクが中の下から中の上と言われていて、さすがの僕も店舗に赴いてショッピングをするのを1週間に一度に控えた。
まあ、もと