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「焚き火を愛でる私はノブアキを選ばなかった〜令和の恋愛【迷】三部作を勝手にやってみる」の話

こないだBBQをしてすっかりBBQが楽しくなったつくね。

また、今は薔薇の最盛期でもある。

本屋さんに行って

(安西先生……キャンプの本とガーデニングの本が欲しいです)

そして思い出した。

(そうよ、私には図書館があるじゃない!)

そして、見つけた一冊の本。



BBQは分かるけど……
火だけを楽しむ……
はて何故?

と思っていたのだが。

ノルウェーだか何処かで焚き火だけを延々と流すTVが視聴率20%超えたとかどうとかいう話は興味ない事は一切見えない聞こえない私の耳にも入ってきていたんだ。

(ものは試しと言うしな、やってみるか)

BBQの時に残っていた炭に火をつける。

最近の炭、すごいな?
バーナーで一瞬で火がつくんだよ。


かっちゃんは寝てたので……
一人でコンロを用意し眺める。
そして10秒程で気づく。

(はー……火を眺めるってこんな頭空っぽになるんじゃ。癒される……人々が焚き火焚き火いうのが既に分かった)

ネットで読んだけど
焚き火には
「f分の1のゆらぎ」
があるそうな……

そりゃ、癒される訳だ。

(ネットの素敵な画像)

息子を召喚。
「何やっとん?」
「焚き火を楽しもうかなと」
「その辺の木切ったヤツ、燃やしていいん?」
「オフコース」
「やったー!」

枯れ木や落ち葉を投入し炎の威力が増す。

「メラがメラゾーマに!」
「メラガイアーよ!」


伝聞でしか知らぬ呪文に時代の流れを感じながら、かっちゃんを召喚。

「かっちゃーん!起きなよ!焚き火しとるよ!」

焚き火を一瞥すると……

「わー、すごい」

台所へ行ってゴソゴソ。

両手に肉のかっちゃんがあらわれた!


「すぐ食べ物持ってくる……」
「せっかく火がついてるのにもったいないでしょ」

もったいないって……
もったいないって……

何なんだろうな。

花より団子ならぬ
焚き火よりお肉

こういうのをしっとり楽しむ感覚……
ないよなぁ、かっちゃんには。

きっとあの人には、ありそう。

テントを張るあの人。
ハンモックに揺られるあの人。
焚き火を眺めながらお酒を飲むあの人。
おしゃべりも一段落してしっとり時間を味わうように過ごすあの人。
多分、ギターを片手に歌い出すわ……
そうね、STAND BY MEを。

それがあの人なら出来そう。
めっっっちゃ似合う。
映画のワンシーンになるわ。

そう金子ノブアキ。

私があの時、手を伸ばせば……(という想像)
彼氏にもならなかった……
ううん。
私が彼女にならなかった……(という妄想)
たまにドラマや雑誌であの人を見かけては、頑張ってるんだねって思って……(という白昼夢)

いつか偶然あの人に再会した時に
胸を張ってたいから。


フッ。
フッフッフッ。

なーんて。

途中から、何だコリャ妄想劇場が始まったのは

これです。
久々にこれを読んだから。

私がnoteを始めて半年もしないくらいに出会ったaeuさんのこの記事に。

(うはぁ……この子は多分、最近の可愛らしい子で仕事も出来る真面目なええ子じゃろうに……
なんつーか……内面にキレッキレのヤバさがあるなー!)

めっっっちゃ褒めてる。

夏目漱石に三部作があるように……
恋愛(妄想)三部作的なノリで……
書いてしまいました。
まずaeuさんの一作目。
次につくね。
(誰かの三作目が期待される……ウフフ)


で、その後のつくねは、と言うと。
BBQ、焚き火を経て今は。

「自分で炭が作りたい」

BBQするのにいちいち炭とか買いたくない。
だってその辺に木々が生えてるじゃない。
炭を作るには煙が出る……
結構な時間もかかる。

あー……自分の山が欲しい。
マウントとってる場合じゃない。
マイマウンテンが欲しい。


山ガールとか言ってる場合じゃない。
山姥になる訳にもいかない。

そこそこキレイな格好でいなければ。
金子ノブアキにいつ出くわしてもいいように。

後、かっちゃんに
「ぷぷっ、妖怪みたい〜」
とか言われないように。







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はらつくね
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