「めちゃくちゃ凹んで立ち上がる」の話

先日、めちゃくちゃ凹んだ。
ビビるほどに些細な事であった。

今思い返しても、まぁ非はこちらにあるし
あそこまで落ち込まずとも……

と今では思う。

何故ここまで……
はっ！　　
そうか！

最近……

つくねの感受性がほぼカンストしてたからだ。

桜を見て泣いて
音楽を聞いて泣いて……　
漫画を読んで泣いて……

高校の時に古文の授業を受けていて

桜を見て泣き、唄を詠む貴族の人々に対して

コイツら、面倒くせぇな！！

と思ってたが。

コレは……
生きづらさ炸裂だ！！

さて。

どうする？

何個かの人格を自分の中に作り上げるか……

ミノル／ 理屈屋かつ饒舌な性格をした戦闘担当の人格で、プライドが高く理論派なためか、不敵ながらも非常に理知的な立ち振る舞いをしている。

ナル（女性人格）／ 内気で純情、傷つきやすい性格で泣き虫。樹の前にしか現れない。

（仙水と6人の愉快な仲間達〜@幽遊白書）

（外界との接触はミノルに任す仙水忍さん）

これでどうか？

答えは……
NOだ。

ダメなんだ。
こんなんしてたら、私はちょっと乗りやすい所があるから……

こんなんやってたら、本当にこれが標準装備になり戻れなくなる。

さて。

どうする？
どうしたものか？

と思って日々を過ごしていたが……
時間の経過とともに落ち着いた。

本当に良かった。

呪いがとけて、つくねは
「フツーの涙腺の弱い人」
に戻った。

世界に平和が訪れた。

「生きてるだけでありがてぇ」

この言葉を深く胸に刻んで生きて行こう。

そう。　
大切な事は全部ジャンプが教えてくれた。

「ここで戦うと人間界に影響が出る」

仙水忍の言った名言……
死ぬまでに一度は言いたい台詞だ。

これを言っていいヒト3選。

仙水忍。

（返り血が美しい……）

フリーザ様。

（フリーザ様は人間界とか気にせんじゃろうけど……）

吉田沙保里。

（強い……）

（強過ぎる……）