最優秀賞受賞!『「オンライン起業」の教科書』山口朋子著 読書感想文
先日応募した感想キャンペーンで、最優秀賞を受賞しました。
「自分は平凡だ」
「人に教えられるものはない」
「今から老後の資金繰りをしなきゃ」
そう思っている方のご参考になれば、幸いです。
▽ここから▽
こんにちは、「読書感想文アドバイザー」のつくしはるかです。
山口朋子さん(以下MOMOさん)の新刊
『「オンライン起業」の教科書』を読んですぐに、
このような肩書をつけてみました。
私は3歳の娘がいる主婦です。
本を読み、感想を書くのが趣味です。
MOMOさんのいう趣味の定義どおり、
時間とお金をかけて継続的に取り組んでいます。
また、上手な文章が書けるように、SNS、ブログを始め、
自分の気持ちを言葉で表現できるよう、stand.fmで音声配信もしています。
しかし、発信内容が定まらない。
「私といえば、○○の専門家」というものが見つからない。
いつかは、会社に依存することなく、
自分の力で稼いでいきたいという思いもあり、
著書を読み始めました。
すると、「自分がワクワクするような『肩書』をつける」「誰に遠慮することなく、大胆に!」という言葉が、目に飛び込んできました。
「これだ!」と胸が高鳴りました。
これから、私はこうなりたい、という思いをこめて
「読書感想文アドバイザー」という肩書をつけることにしました。
肩書をつけて一週間。
「その肩書にふさわしくなろう」と、
まるで導かれるように、自分の行動が変わったのです。
発信内容が「読書感想文」に統一されていきました。
感想キャンペーンが始まれば、自分の感想文を参考にしてもらえるように、早めに書き上げ、公開。
もっと伝わる文章を書きたい、教えてあげたいと思い、
文章術の本、物書きのための指南書を購入。
書くことによるセラピー、自分の想いを引き出すためのコーチングなど、こらから勉強したいことが、ありありと見え始めました。
それは、周りの人たちに明確に伝わったのかもしれません。
メンターの感想キャンペーンに応募したところ、
メルマガで私のブログを紹介していただきました。
また、秘書の方が、私の顔写真入りのスライドをつくり、
感想文をSNSで公開してくださいました。
自分がこうなりたいという肩書をつけるだけで、
ここまで変化がおきるものなのか、と驚きを隠せません。
MOMOさんのお陰です。
本当にありがとうございます。
実は、MOMOさんに救われたのは2回目です。
私は、娘を出産後、どうしようもない不安にかられました。
ホルモンの変化、周囲の声に敏感になっていたなど、理由は多々ありました。
しかし、その大部分は「将来の資金」について、でした。
私は妊娠を機に退職。
しかし、自分の口座の残高は減る一方。
娘の教育資金、自分たちの定年後の生活のためには、
今からしっかり貯金しなければならない、
家で子育てだけしていたらダメだ、と思い悩んでいました。
そのため、生後二か月の娘を抱きながら、転職活動。
生後八カ月で復職しました。
これですべてが解決すると思っていました。
それなのに、蓋を開けてみれば、
授乳や夜泣きで寝不足、残業は毎日2時間、
夫は出張で1~2カ月不在。
お金は手に入ったけれど、体も心もボロボロでした。
「私、何か間違っていない?」と思うようになりました。
そんな時、MOMOさんのYouTubuに出会いました。
「主婦、会社員が副業で稼ぐ方法」を話されていました。
クラウドソーシング、転売、家事代行サービス…
副業という言葉も、これらの方法で収入が得られることも、この時まで知りませんでした。
「こんな世界があったなんて…」と衝撃を受けました。
そこから、MOMOさんのブログやメルマガを読むようになり、たくさんの主婦の方が、インターネットを使って、起業していることを知りました。
私は看護師の資格を持っています。
ずっと、病院に勤めることでしか、
金銭を得られないと思っていたのです。
しかし、視野が広がったことで「焦って働くことはない。今はできる範囲で、稼ぐ力を身につけていこう」と思い、退職のきっかけとなりました。
『「オンライン起業」の教科書』には、
「自分の可能性がお金に変わる」ノウハウから、
安定した収入を得られるまでのノウハウまで、丁寧に書かれています。
インターネットやビジネスに知識のない私が読んでも、
スッと内容が頭に入ってきました。
言語化された情報を目にして
「こうすれば、私もオンラインで稼ぐことができるんだ」
「この知識があれば、定年後も、自分の生活を守っていけるんだ」と、胸をなでおろしました。
まだまだ情報発信を始めたばかりで、
起業なんて、夢のような話かもしれない。
でも、その夢に向かって、着実に、一歩ずつ、踏み出していきたい。
著書を読み、背中を押してもらいました。
誰にでも、可能性はあります。
これからの時代を生きる方は、必ず、読むべき一冊です。
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