ライブに行ってきました ~JUNE ROCK FESTIVAL 2024~
noteをお読みのみなさんこんにちは、はじめまして!
この度のnoteを担当します、めうと申します。よろしくお願いします!
はじめに
自己紹介
TMPには今年度の春に新規加入した新参者です。なので軽く自己紹介から!
めうです。DJネームはmeΔuΣ∀(めでゅーさ)、由来はクラゲっぽい髪型が好きだからです。(イタリア語でクラゲはmedusa)
「めう」はDJネームから取りました。
好きな音楽は主に邦ロックとVOCALOID/合成音声です。
俗に言うライブキッズというものです。
さて、そんな筆者がお届けする今回のnoteはライブレポです!
他のメンバーは思い思いに音楽について解説していますが、ライブキッズとしてはやはり生音ではしゃいでこそだと思うので、行ってきたフェスの感想と、出演アーティストのおすすめ曲などをご紹介しようと思います!
この度筆者が参戦するのは「JUNE ROCK FESTIVAL 2024」です。
開催概要
筆者は去年も行ったのですが、去年がオールナイト開催だったのに対し、今年はデイタイムでの開催です。どちらにも良さがありますね。
タイムテーブル
筆者の目当てはこちら
しかし、目当てでないからといって興味がないわけでは決してありません。
むしろ、目当てでなかったアーティストこそ好きの新規開拓ができる大チャンス、中座するなんてことはあり得ません。
ドキドキワクワクのフェス参戦、手持ちのバンTとタオルを眺めて当日身につけるものを吟味しつつ、物販情報をチェックして心の準備を整えていきましょう。
ところで、みなさんはライブには1人で行きますか?友達と行きますか?現地で友達を見つけますか??
筆者は1人参戦派です。1人って、楽ですからね。
ちなみに、ここまでの文章は現地に向かうTXの中で書いています。
前日、TMPのイベントtonightがあったため筆者は寝坊しました。すでにOAは見られない時間です。悔しい。不甲斐ない。
それでは、終演後にまたお会いしましょう。
本編
行ってきましたJUNE ROCKフェス!!!!!!
最っっっっ高に楽しかったです!!!!!!!!
クラブチッタはキャパ1300人の大きめのライブハウスなんですが、演者とお客さんの距離が近くて、愛に溢れたフェスだったと思います!!
愛ポイント
演者さんがその辺にいる
休憩時間にご飯を食べているバンドマンや、フォトスポットで写真を撮っているバンドマン、物販にいるバンドマンなど、大きな野外フェスなどでは考えられないくらいの距離で生活しているバンドマンを観測できるのがなんだかとっても嬉しいですね。
程よい規模感のバンドを好きになることのメリットは、こういうところなのかもしれないと思います。
フォトスポットも、四星球のまさやん(ギター&小道具)のお手製ダンボール工作なんですよ!
とにかく自由
この後散々書くんですが、このフェス、とっても自由なんですよ。
多くのフェスやイベントって、リハとかSEとか、枠組みや形式があって、それに則って正確に進行していきますよね。もちろんJUNE ROCKもそうなんですが、その枠を取り払うようなライブをするバンドが多く出ていて、その自由奔放さを主催者が受け入れて、むしろ積極的に楽しみに行くのがJUNE ROCKの特徴です。
愛と信頼にあふれたフェス、ということです。
主催者、三浦ジュンさんの音楽愛がすごい
三浦ジュンさんは元フジテレビの音楽プロデューサーであり、現在はテレビ朝日でイベント制作、プロデューサーをしている方です。
そして、仕事の合間にたくさんのライブに足を運び、自らライブジャンキーを名乗っています。
テレビ局の番組プロデューサーの一般的なイメージでいえば、後方腕組品定め、ザ業界人というイメージが浮かびますが、三浦ジュンさんはそうではありません。
一般の観客とともにフロアで盛り上がる、誰よりも観客として楽しんでいる方なのです。
このJUNE ROCKでも、主催者という立場でありながらフロアにいる時間も多く、隣に立っているおじさんをよく見たらジュンさんだった、ということが実際にありました。
担がれたりサーフしたりしているときの身のこなしも慣れていて、本当にライブ慣れしていてライブの好きな人なんだなという印象です(笑)
そんなJUNE ROCK FESTIVALの会場BGMは、もちろん主催者自らの選曲によるものです。
そのリストがこちら↓
言うまでもない神選曲。
個人的には、ROTTENGRAFFTYの金色グラフティーが流れたのがうれしかったです。
この日の翌日、10/6、ロットンの25周年ワンマンライブが京都でありました。行けないのが本当に悔しかったので、代わりにここで聞けたのがうれしかったのです。
また、このフェスのジングル(出演者の登場前に流れる切り替えの音楽)は、打首獄門同好会の大澤会長によるものでした!
打首獄門同好会もまたJUNE ROCKの常連バンドですが、今年は台湾でのフェス出演のため出演がかないませんでした。ジングルで聞けたのがうれしいですね。
さて。
愛ポイントもほどほどに、本編に入ろうと思います。
長丁場なので全部見切るのは無理だなと思ってたんですが、蓋を開けてみればメインステージはOA以外の全バンドを見ることができました!!ライブ万歳!!!!
全曲への愛を書くと分量が重すぎてしまうので、簡単に各バンドの感想と今回のセットリストの中からおすすめ曲を紹介しようと思います!
1.超能力戦士ドリアン
主催者、三浦ジュンさんの前説を終え、最初に出てきた超能力戦士ドリアン!
ドリアンのライブって老若男女楽しめる総合エンターテイメントだと思います!
いろいろな小ネタを随所に仕掛けていてとっても盛り上がる楽しいバンドなんですが、「身振り手振りの提案の多いバンドですが、できる範囲で構いません!できる範囲の最高を見せてくれ!」とはやっさん(Gt/Vo.)の言葉。
ドリアンのライブでは曲ごとに身振り手振りがあってステージ上から提案してくれるんですが、楽しみ方は人それぞれ!やらなくても大丈夫!って言ってくれるのがあったかいですね!
「この後踊るやつがエラい!って言う先輩バンドが控えてるけど、俺は別に踊らなくてもエラいと思う!」
でもそんなこと言われたら踊らないわけにいかないですよね
いっぱい体を動かしてテンションも上がって、最高の一発目でした!!
2.3markets[ ]
初めて知るバンドでした!
普段盛り上がって弾ける系のバンドをよく聴くので、柄シャツ前髪長めの下北バンドを好きになれるかわからなかったんですが、めちゃくちゃよかったです……!!!
バンドマンの鬱屈、自己肯定感の低さゆえの憂鬱みたいなものを斜に構えた言葉で、でも煮えたぎる焦燥感のまま、にまっすぐに奏でる姿、とても好きです
いいバンドと出会わせてくれてありがとう、JUNE ROCK🥹🥹
3.Atomic Skipper
こちらも初知りのバンドでした
かっっっっこいい!!!!!!!
中野未悠(Vo.)さんの力強い歌声がめちゃくちゃ胸に響きました。
晴れた日の空のような爽やかな王道バンドサウンドに乗せて、一緒にロックやろうぜ!!叫ぶ姿に惚れてしまいました。
ところで、JUNE ROCKフェスは一つの大きいステージを2分割して左右のステージで交互にパフォーマンスするんですが、私はこの時、次のビレッジ待ちのために反対のステージ前にいました。
ですが、ギターの神門弘也さんが右側ステージにいるお客さんの方にも来てくれてめちゃくちゃ嬉しかったです🥹
次見る時は真正面から浴びたいなと強く強く思いました、かっこよかった〜🥹🥹🥹
4.ビレッジマンズストア
「リハから全力でいいよな!!」
15分間のリハの開始早々、ボーカル水野ギイが叫んで、いきなり聴衆のボルテージは最高潮です。
「夢の中ではない」??
夢のような時間を見せてくれてありがとう………🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹
リハの時点で客席に降臨するギイさん、湧くダイバー、本編か?と思うくらい沸騰した熱そのままにジングルが鳴り、本編一発目はキラーチューン「サーチライト」!
拳を突き上げ観衆の前で歌うギイさんの姿はまさにロックスターで、この辺からあまり記憶がありません。
言葉にならない言葉が続くので、割愛させていただきます。
ビレッジのファンってバンギャっぽい方も多いので、折りたたみが気合い入っててすごいなっていつも思います。
ボーイズハッピーエンドで「終わりたくない!!」と言ってダイブ続行するギイさん、主催者三浦ジュンと肩を組むギイさん、もう全てが愛🥹🥹
愛してます。
5.終活クラブ
ビレッジマンズストアで最高潮にぶち上がり、休息のためにここで一旦フロアを退出してご飯を食べに行きました!
今回のフェス飯はつけ麺でした!
ご飯を食べ終え物販コーナーへ行くと、花団の潤八さんがつけ麺を持っていて、思わずグッズを買ってしまいました。
50種類くらいあって好きなものを選べるアー写キーホルダーを買ったんですが、いいチョイスだねとご本人に言っていただけてとっても嬉しかったです、ライブ楽しみにしてます!!!!
そしてフロアに戻ったのが終活クラブ中盤、テレキャス2の途中くらいでした。
終活クラブも名前しか知らなくて初めましてのバンドだったのですが、これまた良すぎ……!!!🥹🥹
歌詞がとっても優しくて心をそのまま歌詞にしていて、感情をキャッチーな音に乗せるバンド、やっぱり好きです。
直前に一気飲みしたビールが効いてて弾けきれなかったのが本当に悔やまれます、大好きです最高の出会いをありがとう。
リハからちゃんと聴けばよかったなって後から強く思いました🥲
でも、休憩や散策も楽しいのがフェスの悩ましいところですね~~🥲🥲
あと、終わった後に調べて知ったんですが、顔出しはしてないバンドなんですね!
でも、音源もいいんですがやっぱり圧倒的に生音とパフォーマンスがかっこよくて、ライブバンドだなと感じました!
とってもハマって毎日聴いています、絶対ライブ行きます。
6.キュウソネコカミ
10/9に新アルバム発売を控えたキュウソネコカミ、新曲と定番曲を織り交ぜたセットリストでしたね!
「ビビった」から始まりキュウソの定番ラブソング「メンヘラちゃん」、そして「ビビった」10周年を記念してリリースされたセルフオマージュ曲「ネコカミたい」などなど。
そして、キュウソネコカミといえばやはりボーカル、ヤマサキセイヤによる筋斗雲でしょう!!!
「ヤンキーこーわーいー」のシンガロンが響く中客席に降臨し「筋斗雲」に乗ったセイヤさん、クラブチッタの代名詞とも言える天井の星形の中央、ミラーボールの真下に運ばれていきます。
お神輿みたいにバンドマン担いでわっしょいするの、こういうバンド界隈ならではだと思うんですよね、最高じゃないですか?
ライブ最高!!!!!!!(ё)
7.セックスマシーン‼︎
筆者の中で一番奔放なライブをするバンドのイメージがあるセクマシ、予想通り、リハから本気のパフォーマンスを見せつけます。
セクマシのライブにおいて観客は観客ではありません。
我々もセクマシのボーカルの一員、ゲストボーカルなのです!
壁際大人見の人も巻き込んで「おーれーおまーえすきーすきー。」の大合唱を巻き起こし、「照明さんも練習が必要なんじゃないか!?」と照明をも明転させ、リハとは思えない激アツ時間でした。
そして始まる本編最初の曲はゴスペル調の新曲「先祖にラブソングを」。
リハの練習の成果を発揮した観衆のシンガロングには、先祖もびっくりして帰ってきそうです。
ちなみに、私はセクマシのおかげで円周率を覚えることができました。
そして最後の曲「君を失ってWow」の途中、ボーカル森田が「俺が今からどこに行くかわかるか!?」と問いかけます。
「俺は今から、この建物を味わい尽くす!!ついてこれるやつついて来い!!!」
たくさん声を出してテンションが上振れている観衆、歌いながらホールを飛び出した森田さんの後を追ってホールを出て階段を登り、合唱しながらそのまま2階席へ……!!!
と、森田さん一行はそのまま2階席に突入して行ったのですが、私はここで一時離脱、CHAOS STAGEの赤飯さんのDJを見に行きました!
CHAOS STAGE
DJ飯の種 aka 赤飯
(オメでた活休中なのにJUNE ROCK呼んでくれてありがとうの人)
今年4月もって無期限活動休止中のJUNE ROCKフェス常連バンド、オメでたい頭で何より、そのボーカルである赤飯によるDJステージ。
セクマシから離脱してたどり着いたCHAOS STAGEでは、ちょうど赤飯さんがビレッジマンズストアの曲をカバー歌唱していました。
DJとは!?!?!?
DJと聞いていましたが蓋を開けてみればそこは赤飯さんによるワンマンステージ、まさか、JUNE ROCKでまたオメでたの曲を聴けるなんて…!!!しかも赤飯さんと一緒に……!!!
私は吹き抜けの上から見ていたのですが、明らかにキャパオーバーでモッシュの起こるフロア、最高でした
オメでたの「推しのこメモリアル」という曲にアイドルのライブさながらのコールやガチ恋口上のパートがあるんですが、まさか、もう一度これを口にする日が来るなんて、しかも思ったより早く…!!
活動休止前最後のツアーのツアーファイナルに参戦した筆者、泣きながら「世界で一番愛してる!!!」と叫んだ記憶が蘇り、嬉し泣きが止まりませんでした。
オメでたい頭で何より 筆者が好きな曲
8.花団
筆者の中で一番奔放なライブをするイメージのあるバンドその2、花団!
花団のライブは、歌っている時間よりも喋っている時間の方が長いかもしれない尖ったライブです。
そして、そのトークがまた面白くて……!
始まる時は「なんだこのバンドは」と思っていても、終わるころには笑い疲れてくたくたになってしまいます!!😂
お客さんに積極的に絡みにいくのが楽しいです。
漫談やトークライブに近いかもしれません。
ですが、ちゃんとロックバンドです!!
実は過去に一度解散したことのある花団。
活動を再開するきっかけになったのは盟友、セクマシの森田さんらによる説得があったそうです。
会場内で森田さんとカズさんが連れたって写真を撮っている姿などをお見掛けして、友達しかいないイベント、最高だろうなと思って見ていました。
花団に関しては、「ライブ行ってね!!まじ楽しいから!!」という感じです。
9.THE BOYS&GIRLS
はじめましてのバンドでした!
ボーカルのワタナベシンゴさんが出演バンドと三浦ジュンさんへの思いを順番に語っている場面が印象的でした。
”少年少女”というバンド名にふさわしく、青臭くもまっすぐな歌詞に胸を撃たれました。
また、ある曲の途中いきなり演奏が止まって、後ろのほうにいた筆者は状況がわからなかったのですが、どうやら前のほうで倒れてしまった人がいたそうです。
足がつってしまったようなのですが、ワタナベさんが自らもライブ中に足がつって大変だったというエピソードを話して、場を和まし「気にしなくていい」と思わせてくれていました。
ちゃんと客席を見て、みんなが十全な状態でライブを楽しめているかどうか気を配ってくれている、とてもやさしいバンドだなと強く感じました。
10.忘れらんねえよ
去年見たときは27:30、どどどど深夜に半分くたばりつつ見た覚えがあります、忘れらんねえよ。
今年は19:45、脂の乗ったいい時間にみられてちゃんと良さに気付けました!
「バンドやろうぜ」の途中、「体がなまってる現役バンドマンがいるらしいな!」と柴田隆浩(Gt/Vo.)。
袖から出てきたのは活動休止中のバンド、オメでたい頭で何よりのボーカル赤飯さん。
まさかの登場にフロア大興奮、私もまさかこのステージで見られるとは思わなくて大興奮。そのまま代表曲オメでたい頭で何よりを歌唱し、ダブルピースの観衆に囲まれて担がれたまま場外へ運ばれて行きました。
嬉し~~~~~~~!!!!!!!!!
ライブ中にビールを買いに行くパフォーマンスも健在、お客さんに担がれてビールを買いに行き、お客さんの上でビールを一気に飲み干します。
私も!ビールが!飲みたい!!!🍺
本日のライブ終わりの晩酌はビールに決定しました。いいね。
11.バックドロップシンデレラ
LEFT STAGEトリ、バックドロップシンデレラ!!!!
踊るヤツがエラい!言わずと知れた池袋のボスことバックドロップシンデレラです。
バクシンといえば、ボーカル、でんでけあゆみさんの身体能力すごいんです。
もしかしたら、SNSなどでライブハウスの天井などにぶら下がっている様子などを見たことがあるかもしれません。
リハから肩慣らしとばかりに客席にダイブ、足をあげてスムーズに運ばれていきます。
そんな状態でも歌うことをやめないところ、さすがとしか言いようがありませんね。
ここまでバラエティに富んだ十人十色のライブを各バンドが見せてくれましたが、バクシンのライブは一切遊びがありません。
いや、遊びはあるんですが、セッティング、音出しの時間から真摯に音楽に向き合って音楽一本を武器にして戦ってきたことが伝わってきます。
バックドロップシンデレラのそういうところが好きです。
そんなバクシンのファンも筋金入りの”踊るヤツ”がそろっています。
筆者の体感で、今日一番乱れたフロアはバックドロップシンデレラでした!
ダイブする人たちもみんな笑って楽しそうに飛んでいくし、知らない人と助け合ったり、肩を組んで踊ったり、そういうことがしたくて私はライブに行っています。
楽しみ方は人それぞれ、でも筆者はそんな愛にあふれたライブの熱が大好きなんです。
No Rules, Only Moralsとは他バンドの言葉ですが、筆者もまさにそう思います。
思いやりの気持ちがあれば、私たちはみんなで高みに至ることができるのです。
12.四星球
満を持して登場した本日の大トリ!
笑ってる泣けるコミックバンド、四星球!!!!
「いつもとPAさんが違うから」と念入りに音合わせします。
音合わせを終えると始まったのはなんと大縄大会!
じゅんろっくの語呂でボーカルの北島康雄さんが指名した16人で10回飛べたらライブが始まるという面白無茶ぶり。
大縄なんて練習しても難しいのに、ましてや初対面16人でなんて成功するのか!!
しました!!!!!!!!
最初は全くそろわなかった16人ですが、回数を重ねるうちにだんだん息があっていく様子、見ていてとても感動的でした。
なんとか10回を飛び終え歓喜のうちにライブが始まる…!と思いきや、大縄の疲れからか、康雄さんが床に倒れてしまいます。
「あれ~~~!?!?生まれたての馬がいるぞ~~!?!?」
馬だ~~~~~!!!!!
なんてラッキー!!!!!!なんと今、私たちの目の前で馬が生まれました!!!
生まれたてのかわいい子馬(康雄さん)を取り込んだ観客たち。
みんなで生まれたての馬が立ち上がれるように応援する「UMA WITH A MISSION」という曲です。
何度も心が折れそうになりながらも、観客たちの大声援を受けてついに立ち上がった生まれたての馬。
馬が立ち上がった感動で観客たちも一緒に走って回って会場の一体感は最高潮!!
そのまま何曲かやったところで、あれ…?
そういえばジングルが鳴っていません。馬の誕生でジングルをすっかり忘れていました。
やっぱり形式は大事ですからね、仕切り直してジングルが鳴り、そこで登場したのは康雄さんの友達、ちょんまげマン!
屈強なセキュリティたちも巻き込んで、みんなでちょんまげマンの歌を歌います。
そして、いつしか反対側のステージにはこれまでステージを彩ってきたバンドマンたちが、盟友の姿を見るためにお酒片手にたくさん集まっていました。バンドマンによる大縄大会が始まったり。
ずっと笑っていたので口とおなかが痛いです。
思い返せば、ジングル、照明、セキュリティ、ステージ、リハと本番など、ライブを構成する枠を自由自在に操って唯一無二のライブを展開する本日の出演バンドたちでした。
この自由さは、ほかのライブイベントでは味わえません。
JUNE ROCKは、やはり特別なフェスだと思います。
自由でありながらも、キメるところはキメるロックバンド、四星球。
新アルバム「音時計」の告知を終えると、最後の曲はアンセム「薬草」。
最後の最後までライブを楽しんで、やりたいこと全部やって悔いなく今日を終わるために、明日を生きるために。
たくさんのダイバーが飛んできて、もうすぐ楽しかった今日が終わってしまうのだなと、少し感慨深くなってしまいますね。
アンコールまで、最高のライブでした!!
こぶしを突き上げたり体をぶつけあったり、ゆっくり落ち着いて音楽に浸ったり、上からその光景を目に焼き付けたり。
ここはライブハウス、誰もが自由になれる場所、大好きな音楽に出会える、最高の非日常空間です。
総括
いかがでしたでしょうか!!
熱が入って少し書きすぎてしまいました。
読みにくい文章で申し訳ありません。
身も蓋もないですが、より詳しいライブレポは、三浦ジュンさん本人によるレポをお読みください。誰よりも詳しく、丁寧にレポートしてくださっていおります。
(読んでしまうとこれを書けなくなるので、筆者はまだ読んでおりません(笑))
記憶も語彙も構成もめちゃくちゃですが、それだけ楽しかったんだねと思っていただければ幸いです!😉
ここまでお読みくださりありがとうございました!
またお会いしましょう!では!!
最後に(ライブ告知)
ライブ、楽しいですよね。
アーティスト、なるべく前で見たいですよね。
口から音源、目の前で体感したいですよね!!!!!
そんなみなさんにお知らせです。
11/3,4で筑波大学雙峰祭が開催されます!
今年の学祭ライブにはなんと、chelmicoがやってきます!!!
しかも入場無料です!!!!!
タイアップ曲も多数ある有名アーティストの学祭ライブを目の前で見ないなんてもったいない!!!!!
学祭なのでそこまでステージ規模も大きくありません。つまり非常にステージが近いです。
この距離でこんなビッグネーム、なかなか見られませんよ!
とはいえ前のほうで見るには長時間の場所取りが必要なんでしょ??
いいえ!!!
令和はコスパとタイパの時代。
前方エリアの鑑賞チケットをご用意しております!
詳細はこちら↓↓
日時 11/4(祝・月)13:00開場 13:30開演
場所 UNITEDステージ(筑波大学構内 石の広場)
前方エリア入場チケット 料金
筑波大生 ¥1,000
学生 ¥1,500
一般 ¥2,500
チケット販売サイトURL↓↓
https://eplus.jp/sf/detail/4197620001-P0030001
皆様のお越しをお待ちしております!!!
みんなで盛り上がりましょうね!!😍😍