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自己棚卸から感じたい〜今そのフェーズ〜


最近よく自己棚卸というフレーズを聞いたり、言われたり、目にしたり。
あっ、まただ!ということがよくあります。


電波をはっていると、自分に必要な情報が色んなところから飛び込んでくる、ということがありますが、「自己棚卸」、これが今まさに自分には必要だということで引き寄せたワード、という風に解釈しています。



ではどうして引き寄せたのか。



それは次のフェーズを考えているから。


………次のフェーズ、…若干、それ言いたいだけだよね、ってツッコミを入れたくなるのですが、これがまたあながち的外れではなく。
言いたいだけであったって、なんかカッコいいからもはや良いとさえ思っています。


おぉぉ、良いねぇ良いねぇ、次のフェーズ、良いねぇ。



次のフェーズを見据えて、考えて考えて考えしばき倒してるから、その域でもよしとしたい。
ではなぜ、考えしばき倒しているのか。




皆さんは、何かがマンネリ化しだした時に、このままで良いのかなって思ったりすることありませんか?



私はまさにその渦中におりまして、重鎮化としております。
さらっと現状を話してみると、
私は長年同じ部署にいて、これまではその中でもステップアップを重ね業務領域を広げてきたのですが、今のポジションにきて2年、大きな次の展開はなく、今の業務をより強化していくを徹底する、というところにきています。
専門的により強化していける、良く言うとそう捉えることも出来るのですが、一つ上のポジションの同僚とは同じ業務をしていることもあり、この部署で昇格しても、やることはざっくり変わらないという現状がみてとれます。
マンネリというには安易かもしれませんが、この先も同じような業務を熟していくのかと思った時、今の仕事を少し変えたいな、変えなくても良いから働き方をどうにかしたいな、みたいな感じで、これからについて向き合っている、いや、考えしばき倒している、に至るわけです。


そんな中、最近、一歩踏み込んだ感じで、リアルに考えるサイクルに入ってきているなと、何かが動きだしているな、と思う場面がいくつかありまして。
まさに「自己棚卸」ということもそこに繋がってくるわけなのですが。


つい先日の話です。
タイムリーなことに私の会社では人事部でキャリア自律についての面談窓口を設ける、という動きがありました。
迷いながらも、これは!と思い、自分のキャリアについて建設的なアドバイスが貰えたらと思い面談をして貰いました。
人事の方に今考えてることを掘り下げて話してもなって、人事はどうせ形だけのパフォーマンスなんだろうから、当たり障りのない面談で終わるんだろうなと正直あまり期待はしていなかったのですが、面談終盤には、副業ってどうですか、考えたことありますか、と。

私が考えしばき倒している中で、もしかして理想はダブルワーク、副業といったところなのでは、と思い巡らせていたので、まさか人事の方から副業というワードが出てくるとは!と
驚きはかくせませんでした。


ではリアルに副業を考えた時、自分には何が出来るのか。何をしたいのか。どんな風になっていきたいのか。を具体的に思い描く必要があるのですが、
そこでやっと「自己棚卸」に行き着きます。


人事の方はコーチングの観点で「自己棚卸」をしたのだとかで、かなり有効的だったとのお話。
かなり大変な作業で、書き出すことで自身と向き合い、泣けてきたりすることもあったとのことでしたが、終えたあとは色々クリアになり新しい自分がいたのだとか。
面談した方皆んなに言う訳じゃなく、話してみて、私にも「自己棚卸」が有効的なのでは、と思ってくれたようです。


次のフェーズを見据えてまずは「自己棚卸」。
良いじゃないですか。
こうやって一歩一歩です。
確実に何かが動き出しているような。
そんな流れに乗りたいなと思いながら、
「自己棚卸」から新しい自分、いや、本当の自分に気付きたい、そう思っていますし、もはや実験。色々感じたいし、知りたい。



「自己棚卸」や「ジャーナリング」、書き出して向き合う、私がnoteを始めた理由にも通ずるところがあるなと、なんとなくでもやり始めていたのかも知れないな、欲していたのかも知れないな、と。



一歩踏み込んで、やってみる時なのかもしれないです。
その先にどんな自分がいるのか試してみたい。
無視せず恐れずやってみよう。
進むことは怖くない!と思いながら、安定しているところから、少しずつアクション。
無駄なことはないですよね。
っていう今そのフェーズ。



さぁ、2025年はもうすぐ!
無理せず、前向きに!

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