普段から1行のコミュニケーションを。
こんばんは。
月夜まなです。
今日はくもり。
月は出てないけど学びます。
1行コミュニケーション?
なんなのそれ?
ですよね。
私が考えた言葉なので。。。
人と人。
会話、メール、ライン、SNS。
日常のコミュニケーションで
ストレス感じること。
増えてませんか?
特に会話。
相手の話がダラダラ、
内容もモヤモヤ。
会議、プレゼン、営業、スピーチ、朝礼、、、
いろんな場面で思い当たるかなって。
それもそのはず。
他人の話を長々と聞き続けるとか、
いまの時代の私たちは気が短いのです。
仕方がないことなのですよ。
現代人が受け取る1日の情報量は、
江戸時代の人の約1年分、
平安時代の人の一生分といわれます。
ヤバいですねw
しかし。
人間の情報処理には
限界がありますよね。
ノウハウコレクターさんなんかいい例です。
買った情報を処理しきれず行動に移せない。
でも次々情報が飛び込んでくるからまた買う。
負の連鎖。
ひとつ一つの情報であったり、
コミュニケーションに対する
集中力が低下してしまう。
それは時代の情報量的に
仕方がないことなんですよ。
なるほど!
って、思ったそこのアナタ。
アナタが話し手であったり、
発信する側になったときは
どうでしょうか?
気づかないうちに
ダラダラした言葉で、
受け手をつまらなく
させていないでしょうか?
人の話し方って、
かなり指摘するのは
勇気がいります。
知らず知らずのうちに
放たれる言葉の害。
「オレって話うまいんだよ」
「私はコミュに自信あるの」
なんて思ってる人ほど要注意です。
人間って不思議なもので、
自分のカラダから放出されるものに
快感を感じるようです。
まあ放出されるもの、
いろいろありますね。。
自分で想像してみてね。
それは言葉も同じ。
話す方が快感なのですよ。
聞く方はつまんない。
なので、聞き上手は、
好かれたり、
ありがたがられます。
だって、聞いてあげると、
相手は気持ちいいんですもの。
ただそれは意図的に
聞き手に回ればの話し。
意識してない人が、
ダラダラ、あやふやな
話を聞くのは苦痛です。
でもいろんなネタがカンタンに
ネットで仕入れられるので。
ついつい盛っちゃう。
時代の流れがお口を
饒舌にさせるんですね。
その反面、情報があふれるから、
みんな短気になっちゃう。
話し手としては饒舌で、
聞き手としては短気で。
ネットが作り出しちゃった、
やっかいなヒネクレ構造です。
つまりですね。
コミュニケーションも時代背景によって、
求められる姿形が変わるってこと。
今の時代の高いコミュケーション能力って、
最小限の言葉で最大の伝達力を出すこと。
決して、モリモリ情報を積み重ね、
饒舌に話すことではないのです。
聞き上手で、話し上手。
そんな人を思い浮かべればわかります。
大事なことだけを、
シンプルで的確に、
少し印象的に。
そんな感じで
伝えているんじゃないかと
思います。
そうそう。
Twitterなんかいい見本ですね。
ツイートは140文字。
大事なことだけ、
シンプルで的確に、
少し印象的に。
たった140文字のつぶやきも、
考えて、推敲して、つぶやくと。
みるみる書くのが上達します。
話すときもツイートするように。
大事なことだけ、
シンプルで的確に、
少し印象的に。
めっちゃ伝わる、響く、
話し方に変わっていきます。
聞いて、聞いて、大事なことろで、
たったひと言でシンプルに。
140文字をもっと圧縮する練習をすれば、
たったひと言で、尊敬されたり、
話しの流れをグッと良くしたり、
人をハッとさせられたり。
たったひと言で。
たった1行で。
自分の伝えたいことや
考えを説明できる人。
言葉の力で、人生を変えられます。
そう私は考えます。
ちなみにですが、
「で、何が言いたいの?」
「つまり、どゆこと?」
っていわれやすい人は要注意。
何が?つまり?といわれない、
コミュニケーションを意識ですよ。
以外に、大切なことは、
ひと言、一行で伝えられる。
聞く、聞く、聞く、まとめる、話す。
聞くから入らないと難しいですよ。
自分から話したり、
提案する場合もありますよね。
そういうケースは、
必ずそうなった状況があるはずなので、
周囲の情報を集め、観察・分析し、
自分が発言するときに何が求められるか、
研ぎ澄ましてひと言。
まわりからの見る目も
ガラっと変わるはずですよ。
私がいた広告の世界では、
広告の企画が通るかどうか、
キャッチコピー1本で決まります。
たった1行のキャッチコピー。
たった1行でクライアントに伝わらなければ、
消費者に届くワケがありません。
特にSNSやWEB媒体は、
その影響が濃いですね。
美しい長文の小説的な言葉より、
1行の鋭く強い言葉が刺さる。
鋭いキャッチを組み合わせたような文章が、
受け手に伝わりやすい。
印象に残って、
わかりやすいから。
情報に埋もれず、
刺さる。
というカラクリですね。
それがビジネスなら、
的確な需要(ニーズ)を見つけ、
必要な供給(ウォンツ)を
1行で放り込めば。
あら不思議。
モノは売れるし、契約も上がります。
特にインターフェイスが、
スマホやタブレット中心になって、
より一層、
シンプルで強い言葉の
組み合わせが増えました。
似たような商品やサービスが多いので、
刺さる飾る言葉がないと、
売れないんですよ。
圧が強く、トゲトゲしてる
似たような言葉ばかりで、
つまらないと思うのですが、
飾らないと伝わらないので、
仕方がないですね。
日本人の思考する力が
落ちてきているといわれてるので、
ストレートに刺さないと、
届かない。
そういった時代背景もあるので、
今やってる営業のお仕事も、
広告コピーのお仕事も、
成り立ってるので。。。
あとプロダクトに強い独自性があり、
もはやブランド化されていれば、
キャッチコピーは不要です。
海外高級ブランドのポスターに、
キャッチコピーって入ってないでしょ?
いらないのですよ。
iPhoneとかもそうです。
エッジの聞いたキャッチ入ってますが。
それはキャッチが素晴らしいのじゃなく、
iPhoneがスゴイの。
端的に語ればいいだけ。
キャッチなくても売れます。
それがプロダクトとブランドの力です。
ちょっと脱線はしましたが。。。
まあ誰に、何を、届けるかで、
言葉の表現も変わるというワケです。
伝えたい人、繫がりたい人。
誰に?を考えれば、
言葉も選ばないといけません。
言葉のリテラシーで、
繫がれる人も変わってきます。
伝わり方も変わります。
アナタがお気に入りの言葉も、
その界隈外の人からすれば、
とんでもなくチープに見えたり。
たかが1行、
されど1行。
たかがひと言。
されどひと言。
ちょっと最近、
SNS用に尖った言葉を多く使ってたので、
少しマジメな言葉で綴ってみました。
どんな言葉が求められるか、
話す、書く、
どちらのときも大事です。
なぜ?
そういった言葉が、多いのか、あふれるのか?
なぜそれが刺さるのか、共感されるのか?
きっとそれを型として捉えるだけでは、
なかなか文章力や話す力は上がりません。
文章や話し方の上達に近道はありません。
なぜ、なにと思考する。
思考したものを書く、口に出す。
書いて、口に出して、
さらに響くように表現を推敲する。
そしてまた書き直す、口に出す。
結局、上記のような一連の流れで、
書くことを繰り返さないと、
本当に上手くはなりません。
ちなみに、本を頭で、口で、
リズムをとって音読すると、
流れのよい文章や話し方の練習になりますよ。
読むのは遅くなりますが、
効果的な方法です。
早く読むだけがスキルじゃないですよ。
工夫と継続は力なりです。
まあ長文書くのは、
力になりますが、
大変なので、
ひとまずTwitterやインスタ、
短い文章で発信できる
ツールで練習しましょう。
普段の会話も、意識をして、
1行コミュニケーションを続ければ、
見違えるように魅力的になってるはずですよ。
今日はこのへんで。
まなちゃんの文章と話し方コンサルでした。
どうなんだろ。
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