見出し画像

スマホの電波がない温泉宿に1人で泊まるとき、何をするか

7月22日(土)

早朝に家を出て朝一番のバスで登山口に向かい、登山口にある温泉宿にまずは荷物を預ける。
日帰り登山をした後に温泉宿に泊まるプランで、この週末は旅をする。公共交通機関利用だとどうしても登山口に着くのが遅くなってしまうから、初日に登山をして、下山後に温泉宿に泊まるのは難しいことが多い。泊まれるけど、チェックインが遅くなってしまったりとか……。
けれど今回の旅は「登山口に温泉宿がある」という最高の立地と、バスのダイヤと、山での行動時間がそれほど長くないなどの条件が噛み合って、土曜日のうちに登山することができた。

前日に宿に電話して「登山前に寄るので、チェックイン前に荷物を預かってほしい」旨を伝えたら「登山プランで申し込まれてるからお弁当もつくので、荷物をお預かりするときにお弁当もお渡ししますね」と言われた。だいぶ前に予約したので登山プランで申し込んだことをすっかり忘れていて、自分で昼食を用意するところだったよ。先に電話しておいてよかった。

弁当を受け取って代わりに荷物を預けて、登山開始。

上のほうは雲がかかってしまったけれど、日焼けしにくいし楽に歩けるのでこれはこれで良い。この山に登るのは2回目だけど、前回登ったときに雲がない写真も撮れたしね。真夏に雲一つない晴天の中歩くのは、楽しいけれど体力を消耗する。

山頂でお弁当を開いた。

おにぎり2個、卵焼き、ハム、ソーセージ、たくあん、焼き鮭、唐揚げ。
シンプルで食べやすく「山の上で食べるにはこういうのがいいよね!」と素直に思える弁当だった。

下山してチェックイン。この宿は風呂が3箇所あってどれも趣が異なる。

設備が整っていて適温のお湯を楽しめる大浴場。

激アツだけどいかにも効きそうな中浴場。

そして開放感抜群の露天風呂。

ここから先は

1,601字 / 3画像
この記事のみ ¥ 100

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?