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旅先にてひとり

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旅先での出来事や旅先で考えたことを書いた、エッセイのような旅行記のようなもの。ひとりで山を歩いたりひとりで温泉宿に泊まる旅が好き。おいしいものとお酒とコーヒーが好き。観光はしない。
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#旅行

変化する宿としない宿、どっちがいいかなんてその宿による

8月19日(土)昨夜はすごい土砂降りだったが、朝には晴れた。 宿泊者専用の、空いていれば何度でも利用できる貸切風呂で朝風呂を楽しむ。 ここはもう10年以上通っている宿なのだが、初めて泊まったころに大浴場を新しくしたり、部屋をきれいにしたりなどの改修をしていて、それ以降はあまり手を入れていないと思うので、設備的には少し古びてきたところもある。 とは言え、安いしね……。 数年前までは2食付きの最低料金が9000円だった。今は1万1000円が最低料金だけど、食事の内容なんかか

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かき氷とビールとリポビタンDと

8月18日(金)昨日から1泊している宿は初めて泊まったのだが、とても良い宿だった。 登山と絡めて何度も来ている温泉地で、いつも泊まっているお気に入りの宿もあるのだが、人気すぎてなかなか予約が取れなくなってしまった。もともと人気の宿ではあったと思うのだが、ブログでも折に触れて「安くて食事も温泉も良くて土曜日も1人で泊まれるすばらしい宿だ」とプッシュしてしまったせいでもあるのだろうか……。 それで「あの宿ほど安くなくていいから、土曜日も1人で泊まれるいい宿が近隣にないものか」と

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オールインクルーシブの極上湯の宿に泊まる

8月16日(水)夏休みの温泉旅に来ている。昨日泊まったのはこれまで何度も宿泊しているお気に入りの宿。 目が覚めて朝風呂に入り、それから朝食。 朝食もいつも通りおいしく、何回目の宿泊かわからないぐらいだけど、今回も大満足の滞在だった。 10時ギリギリまで宿に滞在し、バス停まで送ってもらう。それから電車を乗り継ぎ、乗り換え駅でお茶しつつ、ブログ更新などしながら本日の目的地に向かう。 最寄り駅まで送迎をお願いしていたのだが、駅に着くとそれらしい人と車が見つからない。 旅館の

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私のことを覚えているのですか……?

8月15日(火)昨晩実家から帰ってきたばかりだが、今日は温泉旅に出発する。 お盆の時期は、前後1週間ぐらいを繁忙期ということで料金アップしたり、1人泊のプランが出ていなかったりする宿も多い。だけど今日泊まる宿はカレンダー通りで、火曜日の今日は通常の平日料金でプランが出ており、普段から土曜日は1人で泊まれない宿なので、よし!と予約をした。年末年始と違ってお盆時期は宿によってかなり対応が分かれるので、穴場な宿を見つける楽しみもあると思う。 もともとは、明日から長野方面で登山を

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前泊の宿にて

8月4日(金)明日からの登山に向けて、登山口行きのバスが出るバス停近くの宿に前泊する。 現地に着くのが21時ごろなので、新幹線を降りた駅で夕食を。 蕎麦屋にでも行こうかなと思ったが、けっこう並んでいたので定食屋に行き、ちょっと豪華な丼などいただく。 それからコンビニに行って行動食や明日の朝食を買い、Suicaで会計し終わってから 「あ!1万円を崩しておかないと、明日バスを下りるとき困りそう!」 と思って、ヤクルト1000を1本だけを現金購入し、バスに乗った。 登山口

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山の宿に向けて移動、そして夕立

7月29日(土)土曜日の午前、山の宿に向かって移動する。 まずは中央線で立川に向かい、立川駅のホームで特急あずさが来るのを待っていると、乗ろうとしている車両に恐らく小学1年生ぐらいではないかと思われる子供達の集団が並んでいた。 普段子供と触れあう機会がないので見た目で子供の年齢を判定するのは難しい。だから実際には小学校にあがっていない、未就学児の可能性もある。そのぐらいの小ささの子たちが、20人ぐらいはいただろうか。あとは引率している先生っぽい方。 同じ車両に乗るんだと

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最後はやっぱり寿司で〆める

7月17日(月)2泊3日の滞在を終え、宿をチェックアウトした後は最寄り駅まで送ってもらう。とても良い宿で、すばらしい時間を過ごすことができた。ありがとう。 駅に着いたけれど電車の時間まで小一時間あったので、チェックイン前にも立ち寄ったソフトクリームのおいしい店にまた行き、気になっていた夕張メロンミックスをコーヒーと共にいただく。ミルクの味が無茶苦茶濃くてすごいなと前回思ったのだが、メロン部分もかなり濃厚ジューシーで、本当にメロンを食べているようだった。

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カルパッチョの下から熊現る

7月16日(日)昨夜から泊まっている温泉宿に連泊中。 連泊だと、2日目はどこにも出かけず、延々と宿でダラダラしていられるから良い。 朝食をいただいた後コーヒーを飲んで一休みし、9時ごろから大浴場へ。 10時チェックアウトの宿なのでこの時間は連泊の人しかいないはず……と思ったのだが、目論見どおり誰もおらず、1人ですばらしいお湯を満喫する。連泊する方も多い宿なので、ラッキーだった。 10時から13時までは清掃時間になる。10時からは宿の隣にある日帰り温泉施設が営業しているの

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牛の背中に白つぶ貝が乗っているよ!

7月15日(土)朝7時に、前泊していたホテルを出て駅に向かう。 昨夜泊まった宿でもらった全国旅行支援の電子クーポンが、駅構内の売店で使えたのでサンドイッチを買う。あとは、駅ナカに入っているドトールで電子クーポンが使えると調べていたので、コーヒーを買いにドトールへ。 したらクーポンは使えないという。なぜなの……電子クーポンのサイトに使えるって書いてあったのに。 まあ、使えないにしてもコーヒーは飲むので買うのだが、なんとなく釈然としない気持ちになる。昨夜、ホテルにチェックイン

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羽田空港の罠

7月14日(金)定時までテレワークで勤務した後、明日から3連休を過ごす地に移動するため羽田空港へ。 羽田に向かう際、早朝ならバスを利用するのだけど、日中から夜は渋滞したりで時間が読みにくいので電車を使うようにしている。中央線沿線住民になってからは、神田まで中央線で出て山手線に乗り換えて浜松町へ向かい、始発のモノレールで羽田へ、というのがいつものパターンだった。 今日もそのつもりで中央線に乗ったのだけど、少し前に人身事故があったそうで、遅延している。止まったり進んだりを繰り

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こんな場所にいるはずもないのに

7月2日(日)昨日から、新潟県の胎内市にある温泉ホテルに泊まっている。 以前、飯豊山脈を福島から新潟に向けて縦走した後に泊まったホテルで、めちゃくちゃ疲れていたのでほとんど写真も撮っていなかったんだけど「なんだかいい宿だったなあ」という印象があって、いつかまた泊まりたいと思っていた。1人だと基本は土曜日は泊まれない宿なのだが、この時期はシーズンオフなのかたまたまプランが出ていたのだ。 1人泊だとなぜか「翌日のランチ付き(つまり夕・朝・昼食の3食付き)」のプランでしか予約でき

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