ひとりでがんばらない、今のわたしで、もう大切な人と生きていい

生きづらいな
もうだめだ

そうして、心のなかにいる、幼い小さな私にたどり着いて、ここ数年ひたすら向き合った

すこしずつ、受け入れたり許したり認めたり、ただ見つめてあげたりしていくなかで

これまでの母との関係、お世話になった人、友だちや恋人との関係
今になって気づくことがたくさんあった


心のクセに気づいてから

あの時、こう受け取ったけど、ほんとうは相手はそういうつもりじゃなかったのかな

あの時、相手にこう言ったけど、ほんとうは、私がじぶんに対して言っていたのかな

自立しなきゃ、しっかりしなきゃ、そんなきもちが強いときは、相手にも厳しくなっていたかもしれない

助けてほしい、支えてほしい、そんなきもちが強いときは、相手にも弱さを求めていたかもしれない

今振り返ると、そう感じる

がんばらなきゃ、自立しなきゃ、と
助けてほしい、支えてほしい、と
うまくバランスが取れなかった


じぶんの過去と向き合えるようになった今
同じように
じぶんの心と深く向き合うことを大切にしてる人と
1ミリずつでも、関係を築いていけるかもしれない
築いてみたい


ひとりでがんばりすぎるのは疲れるよね

寂しいよね、虚しいよね、緊張して心も身体も休まらないよね

じぶんに課してるルールの多さにびっくりするよね

だけど、だれかに頼りすぎるのも疲れるよね

不安だよね、結局なぜか虚しいよね、疑いのきもちから常に休まらないよね


もうじゅうぶんがんばったよね

じぶんの心と向き合いながら
大切な人と関わって、助け合いながら生きてもいいよね

こんな私のままじゃだめだ

そんなふうにじぶんを罰しなくていいよね


もう、今の私で、ゆっくり、少しずつ、大切な人と生きてもいいよね


友だちと笑い合いたい
ただ一緒にごはんを食べたい
悩みごとや考えごとをただ話したりしたい

恋人とも、おなじように

助け合いながら重ねていきたい


ひとりの時間が人生でいちばん多い

そんなここ数年だった


あたたかい未来を

もう想像してもいいよね


好きな人と、大切な人と、
ただ笑い合ってごはんが食べたい


どんなに落ちつかないきもちで眠りについても
最近は、そんなしあわせな夢を見ることが多くなってた
不思議だった
でも、心は知ってた
身体は知ってた
今の私と、心のなかにいる幼い小さな私が、ほんとうはなにを望んでいるのか
その映像を、夢で見せてくれたんだとおもう


ここ数日、noteで過去の実体験を書くことが度々あった
つらいことを思い出して
ちょっとつらかった
やっぱりちょっと、疲れた


今日はただ、あたたかい気持ちでいたい


私はたぶん

人が好きなんだ、大好きなんだ



じぶんをちゃんと大切にしたい
許していたい

大切だと思える人を、ちゃんと大切にしたい
許していたい


何からしたらいいのかわからない

でもきっと

このきもちを大切にして過ごすことで

そのうち見えてくるよね


心配しなくても大丈夫だよね



これを書いてたら
涙が出てきた
良かった
心の奥深くの想いに
ちゃんと触れられたってこと


ここにもいつか
こんな人たちと出逢って
こんなやりとりが始まったよ
こんなことで話が弾んだよ
今日はこんなことですれ違っちゃったよ
そんなことを書ける日が来たらいいな


今日も
ただ安心したい
ただ愛を感じたい
ただ素直でいたい

愛を知りたい、思い出したい
育みたい
まずは、このこころのなかから
すべては、このこころのなかから


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