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ちっぽけな私に出来ること

活動を始めて
そろそろ一年が経とうとする

まだまだ全然だけど
色んなお母さんの悩み、迷い、葛藤
に触れてきて
自分なりにも勉強し
この情報は誰に役に立つかな、とか
この学びはどうやったら生かせるかな、とか
常にアンテナを張っている


次男aoが療育園時代からの
戦友(ママ友じゃなくて戦友!笑)
と、冬休みの戦いを終え
久しぶりに会うことになった

友達は少し疲れていて
長期休みに起こった出来事を
一つ一つ話してくれた

次男aoと同じ障がいでも
また違うタイプの友達の子

大変だったね…
という一言で片付けたくない
日常の生活の様子

あの時こうしていれば良かった?
どう対応するのが正解か分からない…

涙を流しながら
それでも子どもの気持ちに寄り添い
訴えたいことを必死に理解しようとする彼女に
かける言葉が見当たらなかった

ちょっとだけつけた知識
障がいのある子どもを育てている経験
活動をした中で学んできたこと

自分の持ってる中で
ピッタリの言葉を探したけど
ただ聞くことしかできなかった

その体験は彼女が経験したもので
その時の気持ちは
彼女にしか分からない…

でもその時の状況は想像つくし
親としての想いは痛い程分かる

分かるからこそ言葉が見当たらない…

複雑な気持ちのまま
自分にできることを一生懸命考えた

そして、友達がわたしを頼ってくれたように
わたしもまた仲間を頼り
仲間の一人が自分の利用する
相談先へと繋いでくれた

またもう一人は、自分の利用する
施設のことを詳しく教えてくれ
利用方法を調べてくれた

わたしは今学んでる神経学や発達運動学からママが家庭で出来る方法を

仲間の存在がどれだけ頼もしく有り難かったか

すぐに問題を解決するとか
行動を抑え込むとかそういうことではなく

本人も、家族も、この先長く心地良く
生活していくことができる為に…

何を選択し、何を取り入れるかは
彼女自身が決めること

今まで相談に乗ると
「解決してあげたい!何とかしてあげたい」
という気持ちが強かった

でも、答えは自分の中にあるから
わたしに出来る小さなことは
知る限りの情報と
寄り添い信頼し見守ること

ゆっくり休んだら
また前を向いて進めるように…♡



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