自己紹介|2025年から再スタート
はじめまして。
人文学(歴史文化・アート・言語・哲学…)や自然(植物・海・宇宙…)の領域を軸に、
マネジメント(事業運営)×プロモーション(広義のPR)×キュレーション(編集・企画)×セラピー(自然療法)などの手法で相乗効果を感じながら、複合的に思うがままに漂っています。
2019年から自由人(フリー)となり、約6年が過ぎました。
それ以前の会社員時代も、自由人になってからも、さまざまな業界で、さまざまな人と会い、さまざまな仕事を経験しました。
わりあい長く会社人生を送りましたが、
営利と非営利の仕事の両方を、トータル半分ずつくらいの年数で経験しました。
いずれの仕事も、日本国内と海外のさまざまな地域に行く機会が多くありました。
▶ メーカー系企業で販売促進や商品開発の業務
世間を知らない未熟女子が、大手企業を顧客相手にやりとりするという社会人として多くの学びがありました。また、社内や協力会社と連携して、高額な大型コンピュータ商品を開発して市場導入していくプロセスを経験しました。
▶ 日本語日本文化に特化した教育・研究支援の公益団体で広報や事業開発・運営業務
アカデミックな世界に刺激を受けながら、精力的に多岐にわたる仕事をこなしました。
あらゆる提案しながらチャレンジできて、とてもやりがいがありました。
国内の義務教育の教育現場に出向いたり、海外の日本学を研究している外国人と日本の大学の研究者とをマッチングしたり、外務省、文部科学省、新聞社などのメディアと調整したり。
大手広告代理店の関連団体だっため、広告業界の良い面、特に悪い面を理解しました。
毎日めまぐるしく過ぎていきました。
日本語、そして人間の本質について深める学問である人文学の重要性と危機を実感しました。
▶ 政治経済の研究所(民間公益)で広報業務
世界のシステムや日本国家の状況を肌で感じ、かなり深刻であることを良く理解しました。
フリーになってからは、再び社会人大学に入学し、3年間、日本の文化遺産と学芸員資格の勉強に取り組みました。ひたすら調査・レポート・論文作成の日々。
その傍ら、アーティストマネジメントの仕事を個人で受けました。
▶ 調香アーティストのクライアントワーク
この間は、アートや芸能の華やかな世界の中に、ダークな世界を垣間見ました。
なかなか出会えない方と交流することもでき、とても楽しくプロジェクトに参加しました。
すべての経験は、現在の糧となっています。
長年続いている文章校正・ライティングの受託仕事をしながら、
海の近くで、試験的に小さなギャラリーサロンを営んでいます(進行中)。
これまでの人生、極端な左脳人間だったと思います。
でもずっと右脳の声をきいて生きたいと心の底では感じていました。
30代になってから、フラやヨガ、フィトセラピーなどを通じて、感覚のバランスを取ろうとしていました。
自由人になってから、さらに深く、多様なアプローチからのトレーニング?しました。
その甲斐あってか、夫は「うちのヨメは毎日感覚的に生きていてるんだよ~」と外では面白おかしく皮肉っぽく言ってるようですが、
それは私が求めていたことなので、成果が出ているということなんでしょう。
同居している柴犬Cooのおかげでもあるかもしれません。
現代人は特に、左脳に重きを置いたライフスタイルだと思います。量、スピード、エビデンスばかりを求める社会。
しかし、バランスは大切ですし、この世には人知を超えた領域があります。
現在は、私は「肚(はら)」「骨」「瞬間」の感覚を大切にしています。
最近思うところがあり、表向きの活動範囲をスリム化し、
もっと自由に、もっとディープに、もっとひっそりと、活動を広げる或いは狭めるべく、
2025年よりReスタートします。
まずは、旧サイトにブログ掲載しているMemorandums(独り言記事)の一部を、
こちらのnoteにリライトします。
そして、2025年からは、気持ちを新たに文章を書き綴っていこうと考えています。
今のところ、主に次のテーマについて書こうと思案中です。
〇 精神的な豊かさ・美しいと感じるもの
目に見えるもの・見えないもの両方
アート作品、日本文化、海外の文化、ことば、自然、宇宙… なんでも
〇 意識進化のススメ:サウンドセラピー(音響ベッド)のこと
音響・振動やことばが人体に与える影響
瞑想について
テクノロジーと人間性の調和 など
〇 炭酸美容のこと・植物療法のこと
肌本来の力を引き出すシンプル美容について
ハーブを活用した日常セルフケアについて
自分を大切にすることの大切さ
〇 自然との共生・日常の景色
海と山のそばに住むこと
人と自然との関係
毎日眺めているソラ(空&宙)のこと
〇 柴犬Coo日記
柴犬、犬のこと
人と動物の幸せについて
時代のターニングポイントとなる今を共にする方々に、
“軽やかに生きる”ヒントがみつかれば幸いです。
2024年11月11日