ミスタッチ対策のシールって実際どうよ？ ってことで試してみた
私は普段、HHKBのキーボードを愛用しています。
なんやかんやで3本もある。_(┐「ε:)_
Studioは職場で使用中。
Professionalは墨と雪。
自宅で使うのは主に墨かな。
雪ちゃんは『この子は汚したくない……』って気持ちになるのよ。
でもそれって、道具としては如何なものかｗ
HHKBのキーボードそのものに関しては、にわかの私ごときがエラソーに述べることは何もない。
ウェブの大海には、先達のしっかりとしたレビュー記事が山ほどあるので、「なんでこんな高いの！？」と思った方はぜひ一度ググってみて下さいませ。
さて今回は、職場で使用しているキーボードについて。
主に文字入力だけの自宅とは違い、職場ではAltやControl、F12などをよく使います。
文字や記号だけならタッチタイピングできるのですが、それらのコマンドキーでミスタッチ多めなのが気になっていたのです。
ええ、自分が修行不足なのはわかってるけどね！
手っ取り早く対策をしたかったので、こちらの製品を試してみることにしました。
開けてみると、ごく小さなものからスペースキーサイズまで、いろいろな模様がある。素材の質感は非常に柔らかく、表面のグリップ感はわりと強め。
さて、早速貼ってみます。
あらかじめ、貼りたいキーをアルコールで脱脂しておきます。
テープはめちゃくちゃ薄くて柔らかいので、あればピンセットなどで剥がしたほうがいいです。私はピンセットが無かったので、カッターの先端を使用しました。
この場合は、貼りつける際にキーを傷つけないよう細心の注意が必要です。
今回貼った場所は、黄色で印をつけたキーです。
テープをキーにそっと載せたら、ぎゅっと押して貼り付けます。キーの表面は梨地ですが、そこに粘着を埋め込むようなイメージでしっかり押し付けると、空気が抜けてきれいに貼れます。
使ってみたところ、かなり具合がよろしい。
一切視界に頼らずコマンドを送れるのがめちゃくちゃ快適。いきなりミスタッチが激減して、思わずニヨニヨと笑ってしまいました。
しばらくこれで試してみて、耐久性なども確認したいと思います。
ちなみにこちらの商品に同封されていた『説明書 兼 お手紙』に、気になる一文が……。
現在の価格については高価だと感じられるかも知れませんが実態は限界ぎりぎりの状態です。端的に申しますと、お恥ずかしい話ですが、１日１食か２食で電気代を2,000円程度に抑えて何とか販売を維持している状態です。
（原文ママ）
――えっ？ｗ
いや、ご飯はちゃんと食べよう？ ね？？ｗ🥺
なんか急にかわいそうになっちゃったから、もう一回リンク貼っておきます……。
貼る時に少しだけコツがいるけれど、きれいに貼れれば悪目立ちしないし、なにより機能的でとてもよいです。
ミスタッチが気になる方へ、おすすめします♪
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