ヒーリングの捉え
癒しの人になりたい、という思いから
心理カウンセリングを学ぶことを選んだり
エネルギーワークを習得したりの
30代頃の自分にとって、
癒し=心の癒し
という認識でした。
それが間違っていた ということではなくて、
少し、偏っていた。
心理やエネルギーなど、いわゆる
目にみえないものへの
興味や探究の段階だったと思います。
その後、
舞の世界に足を踏み入れ、
身体というものの重要性を知ることとなり、
これが大きな転機だったように思います。
自分の身体と向き合い、
心身の連動を感じ、
変化していく自分を観察していったことで
これまでの自身のヒーリングの認識が
片手落ちだったことに気がつきました。
心と身体、どちらも重要であると
知識としては知っていても
実感が伴っていなければ、わかるはずもなく。
事実、自分の身体に無頓着でした。
舞に出会えたことで、
身体に対する認識が大きく変化しました。
カウンセリング、ヒーリングに限らず
コミニュケーション全般において
身体の状態は大切な着眼点だと思います。
これを意識できているかどうかで
ヒーリングの質が大きく変わるはずです。
エネルギーワークを習得してすぐから
ヒーラーになりたいという思いは持ち続けても
何かひとつ、思い切れなかったのは
育児などの生活状況の問題だけでなく、
こういった気づきを得てから始動した方が
私にとってもクライアントにとっても
良かったからだと素直に思えます。
次回は、私がこれだと選んだエネルギーワーク、
リベラシオンヒーリングについて書きます✍️