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BLANKEY JET CITY





1枚目の[Red Guitar and Truth]は
正直あまり自分には響かなかった。




むしろそれより2枚目の
[BANG!]の方が衝撃的だった。

"冬のセーター"
"クリスマスと黒いブーツ"
"ディズニーランドヘ"

この3曲が収録されているだけで
名盤と言える。






そして次の3枚目
[C.B.Jim]で1つの到達点を迎える。

詩人・浅井健一の才能と
スリーピースのスリリングな演奏が
爆発した最高傑作だと思う。





[METAL MOON]は
喧騒の後の静寂みたいなミニアルバム。





賛否両論の
[幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする]

このアルバムだけは
どうにも受け入れらず友達に
あげてしまった。





原点回帰で
全てを取り戻した[SKUNK]

言葉とグルーヴが復活して
これだよ。これ。
って気持ちにさせたのは
ブルーハーツ[STICK OUT]
エレカシ[DEAD OR ALIVE]
が出た時の感覚に似てる。





初のセルフ・プロデュース作品
[LOVE FLASH FEVER]

前作を更に進化させたような傑作。
"ガソリンの揺れかた"収録。





プログラミング導入が物議を醸した
[ロメオの心臓]

"赤いタンバリン"
"小さな恋のメロディ"
などポップな楽曲も収録。





そしてラストアルバムとなった
[HARLEM JETS]






このインタビューによると
[ブランキーの再結成は無い]
とベンジーが語っている。


それでも。
最近の流れを考えると
どうしたって期待してしまう。


再結成など絶対ないとされていた
スライダーズだって昨年
再集結したではないか。




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