詩|心を楽しむ
慌ただしく過ぎていく日々
その端っこからぽろぽろと
こぼれ落ちてしまったもの
そういうものをひとつずつ
拾い集めながら歩いていた
でももうそんなに
のんびりもしていられない
宇宙のいたずらで地球の時間軸は
すっかり短くなってしまったから
限られた時間の中で私達は
どれだけ自分を生きれるか
心ない他人の言葉や行動に
ふりまわされてる場合じゃない
今日という日を
なんとかやり過ごすだけの生き方を
もうやめようと思う
もっと心を楽しもう
感情という不確かなもので遊べるのは
この地球という星だけなのだから
心を楽しむ / 月乃
あなたとのご縁に感謝しています。