月夜
歌詞のようなものを書いてみました。
メロディはまだありません。
月光に映える鱗雲 夜気を纏った風
君と歩いたあの夜は とても素敵でした
ぼんやりと続く街路灯 しんとした夜の街
僕らの足音だけがあたりに響く
互いに口数は少なかった
ただ同じことを考えていたと思う
この夜が明けないのならどんなに良いだろう
あてもなく ただ夜を歩いた
信じたくないんだ 僕らが何かに依るなんて
昼の暑さを感じさせない この夜のように自由でありたいよ
しかしアスファルトはほんのりと 熱を帯びていて
こんな素敵な夜ですら 縛られてるんだ